リニア新幹線は直線ルートで

雲海の富士山　　油絵　　１０号







リニア、正式には超電導磁気浮上式リニアモーターカー

による中央新幹線の東京と大阪間のコースが、合理性を

備えたＣ案と呼ばれていた直線ルートで決着しそうです。

南アルプスの下を貫通して、直線距離の４３８Ｋｍを、

現在の新幹線の所要時間、１３８分の半分以下の時間で

結ぶことになります。

品川ー新大阪間が、開通時には６７分に短縮されます。

新大阪で山陽新幹線に乗り換えると、岡山、広島への

時間も現在より１時間ほど短縮されることになり、航空機

より利便性が高まります。

２０２５年ごろには東京ー名古屋間の営業運転が始まる

予定で、名古屋から大阪までの１５２Ｋｍの開通は２０

４５年頃になると想定されています。

山梨県内の実験線で記録した世界記録の時速５８１Ｋｍの

スピード感を味わえる日が待ち遠しい限りです。

東京ー大阪間が開通すると、航空機からリニア新幹線への

利用客の移動も少なくないようで、０７年度との比較では

新幹線８１、航空機１９であった利用比率が、リニア新幹線

８９対１１と、航空機利用客の半分近くがリニア新幹線に

移動するだろうと試算されています。

また、岡山や広島と東京間の利用客も、利便性を備えた

リニア新幹線へ、２０％程がの移動すると推定されています。

本線の全工事費用は８兆４４００億円で、もし長野への

迂回ルートを取れば６５００億円のコスト増になります。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？







Windows 7 Ultimate アップグレード




マイケルジャクソン DVD




Javari.jp レディース