国立健康危機管理研究機構によれば、ハンタ
ウィルスは、主にネズミの排泄物を吸い込んだり
かまれたりすることで感染するとされ、通常、
2週間程度の潜伏期間の後、倦怠感や発熱、
頭痛やめまいなどの症状が出て、重症化した
場合は死亡することもある。
ハンタウイルスに対しては特効薬はなく、
発症すると対症療法で治療がが行われる。
ハンタウイルスはタイプによって性質の違いが
報告されている。
ヨーロッパやアジアで見つかるタイプのハンタ
ウイルスは、腎臓に障害を起こすことがあり、
致死率は3%から15%程度とされていて、通常、
ヒトからヒト感染はないとされている。
アメリカ大陸で見つかるハンタウイルスは
[アンデスウイルス]と呼ばれ、ウイルス肺の
炎症を起こすことが多く、致死率は40%程度と
より高いとされている。
アンデスウイルス感染により、ヒトからヒトに
感染したという報告もあり、WHO(世界保健
機関)は濃厚接触者の間でヒトからヒトへの
感染が起きた可能性を排除できないと指摘。
ハンタウイルスは種類ごとに宿主となる
げっ歯類(ネズミ)の仲間が決まっていて、
南アメリカでは、日本には生息していない
[ピグミーライスラット]などが[アンデス
ウイルス]を持っており、アルゼンチンでは
ヒトからヒトへの感染が確認されている。
日本国内では、1960年代に大阪の梅田の
飲食店街を中心に発熱患者が相次ぎ、梅田病と
呼ばれ、およそ120例が報告され、2人が死亡。
後にハンタウイルスが原因だったことが判明。
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