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2026年10月8日木曜日

史上最強[スーパーエルニーニョ」 気象に影響

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ア サ ガ オ



2026年9月下旬、台風26号(スリゲ)が、25号

(ドゥージェン)の後を追うがごとく関東沖に

接近している。

今年の台風発生予報は、エルニーニョ現象の

発生で、平年より多いと予想は当りそうだ。

 今年のエルニーニョ現象は、[スーパーエル

ニーニョ」と呼ばれる水準に達しており、今後も

どのような影響を気象に及ぼすのか懸念される。

米海洋大気局(NOAA)は、エルニーニョ現象の

発生域の海域で、海面水温が2℃高いと発表。

この影響で既に、スーパー台風が3個発生。

4月9日に発生した台風4号(シンラコウ)は

最低気圧905hPaを記録し、9月末現在では

今年度最強の台風となった。

7月2日に発生した台風9号(バービー)は

910hPaを記録し、945hPaの大型で強い勢力を

保ったまま宮古列島の多良間島付近を通過した。

7月27日に発生した台風13号(ドルフィン)は、

910hPaを記録し当年3個目の猛烈な台風に。

9月20日頃、東部太平洋上でばらばらの雲の

集まりが急速にハリケーン(ポロ)に発達した。

22日にハリケーンハンターがポロの中へ突入し、

観測器を落として測ったところ、中心気圧は

892ヘクトパスカルでカテゴリー5と判明。

2015年のハリケーン・パトリシア(872hPa)に

次ぐ東部太平洋における観測史上2番目の強さに。

カテゴリー5に属するハリケーンは、最大

持続風速が156 mph(マイル/時)以上で、

最大持続風速が70 m/sを超えるものを指す。

最大持続風速とは、1分間平均の風速である

ため、瞬間最大風速は通常、1.5〜2倍ほど

大きくなるとされるため、瞬間最大風速では

100m/を超える。

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2026年10月7日水曜日

心筋梗塞患者から[マイクロプラスチック]検出

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紫 陽 花



海洋を漂うプラスチックや陸上で劣化が進む

プラスチックは、時間の経過と共にマイクロ

プラスチック(粒径1マイクロメートル~

5ミリメートル)やナノプラスチック(粒径

1マイクロメートル以下)と呼ばれる微小な

粒子に分解される。

特に、近年問題とされているのが、環境汚染と

血中のマイクロプラスチックや心血管疾患の

間に強力な関連性があること。

分解された微小なプラスチック粒子は、

空気や水、摂取する食物など、人間が生活する

中で接するほぼすべての場所に存在するように

なり、最近の複数の研究によると、人体の

組織や臓器からも検出されるようになった。

イタリアの研究チームが欧州心臓病学会誌に

発表した研究によると、さまざまな心血管疾

患患者の血液からマイクロプラスチックが

検出された。

心臓発作患者の84%からマイクロプラス

チックが検出されたとする。

心臓発作の直接的な原因が、マイクロプラス

チックであるかは証明されてはいないが、

研究では61人を対象に分析が行われた結果、

心臓発作患者の84.2%、慢性冠症候群患者の

40%、冠動脈に異常のない患者の31.8%から

マイクロプラスチックが検出された。

研究チームは、マイクロプラスチックと

心血管疾患との関連性を指摘する一方、

今回は因果関係を証明するものではない

[観察研究]であり、現時点では初期段階の

仮説にとどまるとしている。

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2026年10月6日火曜日

世界の海洋ごみの量は最大2億トンにも

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蓮 の 花



海洋に存在するプラスチックごみは、毎年

増え続けて極限状態に近づく。

WEF(世界経済フォーラム)が2016年に発表した

報告書では2050年には海洋プラスチックごみの

量が、海にいる魚の量を上回ると推計。

世界では毎年、約1,100万トンのプラスチック

ごみが海へ流出し、日本からも2023年時点で

年間最大2万7,000トンが流出している。

海洋に漂う海洋ごみの量は、総計約7,500万~

1億9,900万トンに達しているとされる。

日本の海岸に漂着するプラごみの1年間の量は

約1万2000トン~1万3000トンで、このうち

日本起源は3,500トン~4,000トン、中国大陸や

韓半島から8,200トン~9,300トンが漂着。

日本の漂着プラごみ全体の7割を占める。

漂着プラごみ全体に占める外国起源の漁業系

プラごみの割合は5割、日本起源のそれは5%。

25年12月17日、石川県志賀町の海岸に長さ

約150m、直径最大約2m、重さ推定300トンの

中国から漂着。

撤去費用は約5000万円とされた。

日本海沿岸に、毎年大量に漂着するのが

韓国南部で盛んに行われている養殖ノリの

雑藻除去剤や消毒剤のポリタンク。

その韓国は、中国からの大量のプラごみの

漂着に泣かされている。

プラごみだけではない、長江沿いで洪水が

発生した後には、淡水が沿岸に流れ込み、

海面から水深15m付近までは塩分濃度が大幅に

下がり、漁業に大きな影響を与えている。

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2026年10月5日月曜日

中国 人型ロボットの成長寄与度0・4ポイント

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ア サ ガ オ



中国は、15次5ヶ年計画(2026~30年)の成長

産業として、EV(電気自動車)の次に人型

ロボット育成計画を目玉産業に据えている。

政府は、24年以降、既にヒューマノイド

(人型ロボット)開発支援に少なくとも200億ドル

(約3兆1000億円)を投じている。

公式推計によると、知能ロボティクス分野の

登録企業は、24年末時点で45万社を超える。

これだけ人型ロボットに力を入れているが、

IMF(国際通貨基金)やOECD(経済協力開発

機構)は、経済成長への寄与度は、30年までに

年率0・2〜0・4%ポイントと厳しい見方をしている。

これに対して、米国は同期間については

年率1・0~1・5%ポイントと、対照的に

高い成長寄与を見込んでいる。

この差は、中国の人型ロボットは失業者を

増やすことにある。

一方、米国は労働力不足をカバーするという、

全く相反する結論である。

経済成長への寄与度は中国の4=5倍にもなる。

中国のAI戦略の基本は、国内の人型ロボット

普及と海外での[AI覇権]確立の2本建てで、

26年7月には[世界人工知能協力機構]を設立する

など国際標準規格づくりを通じてAI覇権を

目指している。

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2026年10月2日金曜日

中国地方政府の財源に罰金徴集で10兆円

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蓮 の 花



中国の地方政府は財源を、土地の利用権の

売却に大きく依存してきた。

歳入の3~4割を売却収入で賄ってきたが、

売却高がピーク時の7割減まで落ち込み、

財源探しに躍起になっている。

そこで目を付けたのが罰金収入。

地方政府の2024年の罰金収入は過去最高の

9兆4000億円を超え、10年前の3倍近くに。

全国主要247都市の18〜21年の財政状況の

分析では、29都市の罰金収入が税収の10%

以上を占めているが、25年の統計公表はない。

特に、計画的な地方政府主導の罰金の召し上げ

手口として指摘されているのがトラック輸送。

当局が、トラック運転手や貨物輸送を手配する

業者と結託して、積み荷を指定先とは異なる

行政区へ走らせ、待ち受けていた係官が

違法行為だとして摘発し、積み荷を没収。

荷主は、遠地での裁判費用や長時間の浪費に

耐えられず、罰金を払い積み荷所有権を放棄。

小口収入を狙って、数十Kmの道路に10台ほどの

速度測定カメラを設置し、次々と速度違反

車両を摘発することで収入を確保。

露店だけでなく、店舗営業の小売業者に

様々な違反の口実を用いて罰金を徴収。

わなを仕掛ける犯罪行為を犯したり、言い

がかりで罰金を徴収する地方政府の財源造りの

一般化に、中央政府も看過できない事態に。

罰金徴集が悪質化し、広範囲になって来て、

市民の不満がが社会不安や政府批判に結び

付く事態を恐れて、中央政府は行き過ぎた

徴収を控えるよう指示を出したが、これに

代わる手軽な財源があるはずもない。

日本の自転車への罰金制度の比ではない。

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2026年10月1日木曜日

キオクシア 消費電力40%削減の半導体開発

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木 槿



旧東芝の半導体製造部門が母体である

キオクシアは、日本の半導体製造で産業

基盤の一翼を担っている。

26年8月にキオクシアが、消費電力が40%減と

いう高性能の新型フラッシュメモリー

(高速書き換え型半導体メモリー)を発表した。

キオクシアのNAND(記憶メモリー)は、東芝が

1987年に東芝が生み出した日本発の技術。

開発されたメモリー半導体は、電力効率を

40%改善し、書き込み時も30%改善する。

生成AIやクラウドサービスの普及により、

データセンターの電力需要は年率20〜30%も

増加しているため、電力供給量増加への対応が

急務となっている、消費電力の削減は時宜を

得た大ヒットだと称賛の声。

キオクシアの株式支配権を持つ、SKハイ

ニックスはキオクシアの技術を取り込むため

合併や買収を持ちかけている。

日本の技術支援で成長を遂げ、世界一流企業に

成長したSKハイニックスは、次世代に備えた

高度な開発に行き詰まっている。

キオクシアが日本の基幹半導体企業としての

基盤を確実にするためには、持っている技術が

NVIDIA(エヌビディア)やIOWN(アイオン:

NTTの光通信インフラ)と結びついて、[計算×

通信×記憶]の三つが同時に最適化される

ことが期待される。

ラピダス[計算]、IOWN[通信]、キオクシア

[記憶]と三者の役割が完全に補完関係となり、

日本がAIインフラの世界的中心となる。

SKハイニックスの目的は、この新たな時代に

取り残されることを懸念して、急接近している。

しかし、日本政府は日本の基幹産業分野の

戦略的企業の海外企業との合併や買収を

認めることはない。

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2026年9月30日水曜日

中国製ロボットが日本市場を独占?

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ア サ ガ オ



中国紙は、日本の少子高齢化に伴う深刻な

人手不足で、中国製ロボットが大量に輸入され、

各所で活躍していると報じている。

だがそれは、人型ロボットでなく、単機能の

作業をこなす配膳ロボット、物流倉庫の搬送

ロボット、スマートホーム機器などだ。

2026年1~6月における世界の人型ロボット

出荷量のうち、中国メーカーが全体の約97%に

当たる約1万8500台を輸出したという。

日本では、物流や飲食、家庭向けなど多様な

分野で中国製ロボットの導入が進んでおり、

外食チェーンで広く採用されているお運びの

配膳ロボットや日本の200万世帯以上に普及した

スマートホーム機器のSwitchBotなど

専門家は、中国が輸出しているのは低価格の

簡易二足歩行ロボット、教育用・展示用の

デモ機、ヒトに似せた外観のサービスロボットで

量は多いが、質は極めて低いと指摘。

日本の工場では、20~40年前の設備が現役と

して活躍しており、それらは耐久性があり、

独自仕様の制御盤を備えて現場ごとの特殊

プロセスで稼働している。

現場で使用される人型ロボットは、高精度・

高信頼性が必須で、これに適合できるロボットは

日本企業製に限られ、中国では製造不可能。

日本の産業用ロボットメーカーが、人型ロボット

進出で動きが見えないのは、フィジカルAIの

[本番]がラピダス半導体の登場であるからだ。

27年以降に量産化見通のラピダスのAI半導体が、

市場に出れば、流れは一気に変わることに。

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