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備えよ常に! 備えあれば憂いなし
百 日 紅
2026年8月26日、中国とネパールの国境近くの
ランタン・リルン山で氷河が崩落し、大洪水が
発生して大惨事になった。
この大災害の発生を受けて、注目されている
のが25年8月に、中国がチベット自治区で
着工した世界最大級の巨大ダム建設。
建設中のダムは、チベット高原を源流として
チベットを貫いて東に流れるヤルンツァンポ川
(中国名:雅魯蔵布江)のヒマラヤの東で世界
最大規模の発電所の建設工事が進む。
ヤルンツァンポ川は、山裾を東流した後、
世界一ともされる雅魯蔵布大峡谷を形成して
ブーダンを回り込むようにして南に流れを
変えて、その後インド北東部に入るとブラマ
プトラ川と名を変え、バングラディシュで
ガンジス川と合流する。
ヤルンツァンポ川のチベット自治区ニンティ
(林芝)地区で50Kmにわたる区間で、ダムと
5つの階段式発電所を建設し、2000mの落差を
利用して年間3000億キロワット時にもなる
電力を生産する計画。
これは、発電容量が現在の世界最大の湖北省の
三峡ダムの882億キロワット時の3倍以上になる。
この流域は、大きな断層地帯であり、土砂
崩れや崩壊、土石流が連鎖的に発生する地盤の
脆弱地域であり、2026年8月に発生した
吉隆での大土石流の再現も懸念される。
26年6月に中国の地質学者の研究報告では、
事業地の下にある活断層がインフラの安定性に
影響を及ぼす恐れがあると指摘。
ヤルンツァンポ川は、中国だけでなく、下流の
インドとバングラデシュの3カ国の国民生活や
農業や工業を支え、各国の生命線ともいえる
河川である
だが、水資源の利用に関する国際的な包括
協定が存在せず、中国が一方的に利用を進める。
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健康と安心のメタボへの備えは?
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備えよ常に! 備えあれば憂いなし
彼 岸 花
中国で、白菜が発がん性物質の[ホルムアル
デヒド]の溶液に浸されて出荷されていたことが
露見し、大きな反響を呼んだが、その後に、
これまで報じられていなかった中国産の
冷凍食品類でも、多くの発がん性物質が
見つかっていた事例が公にされている。
厚労省発表の食品衛生法違反事例(2020年度~
2026年8月)を分析結果の報告では、中国産
冷凍食品の汚染はさらに広範囲の品目に
及んでいることが判明したという。
中国産の冷凍食品の違反事例が多く、特に
冷凍ブロッコリーから発がん性が指摘されて
いる農薬[プロシミドン]が検出された事例が
37件にも上っていた。
そのほか、ミックスサラダやニンニクの
茎など多くの冷凍食品から発がん性物質が
検出されていた。
発がん性物質のほかに、重症化すると死に至る
恐れのある腸管出血性大腸菌感染症のO-157を
含む糞便系大腸菌が多く検出されたという。
O-157などの大腸菌群は、冷凍しても死滅する
ことはないので解凍時から取り扱いには細心の
注意が必要だ。
中国では、日常的に衛生への概念が低く、
ウィルスや細菌による感染には無関心だ。
最近、話題になって騒がれているのが、中国
自慢の高速鉄道の不衛生さ。
乗客が、不織布などでできた使い捨ての
シートカバーを持ち込み、座席に被せて
使用する例が相次いでいるという。
理由は、車内清掃が4ヶ月から半年に一度しか
行われていないことによる車内の不潔さだ。
乗客も靴のまま座面に乗る、食べ物をこぼす、
子どもが走り回り、ゴミを散らかし置き去りに
するなどマナーや公衆衛生に対する義務や
責任の意識が大きく未成熟であることだ。
日本の新幹線では折り返しごとに車内清掃が
行われていることとは比較することもできない。
日本の新幹線では、車内清掃を前提にした
運行設計になっており、清掃を請け負う
会社では、従業員数800人弱で1日あたりの
車両清掃数は、列車173本で座席数が約15万
3000席を清掃している。
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稲 穂 大湯屋
ロシアのシベリアにあるイルクーツク・ペスト
対策研究所の28歳の女性職員が原因不明の
肺炎で死亡した。
他にも数名が隔離されたとされる。
感染症対策を管轄するロシア連邦消費者権利
保護・福祉監督庁は10月7日の声明で、感染症が
流行するリスクはないとし、イルクーツク州で
実施してきた一連の予防措置を縮小しつつあると
明らかにして、事態の収束を図った。
これに対し、米国務省と疾病対策センター
(CDC)は、状況を注視していると述べた。
世界保健機関(WHO)は5日に、ロシア保健当局と
連絡を取り、何が起きたのか、どのような
検査が行われているのか、そして国際的な
公衆衛生上の影響の可能性について確認して
いると発表した。
テドロス事務局長は7日、ロシア人職員の
死亡について[完全なリスク評価]はまだ
できていないと説明、国際規則に基づき、
適時かつ完全で透明性のある情報共有が
不可欠だ]と述べた
肺ペストは、ペスト菌(Yersinia pestis)に
よって引き起こされ、致死性の高い肺感染症。
ペスト菌は、体のさまざまな部位を侵すが、
肺ペストをペスト感染症の中で最も危険な
形態とされている。
最も一般的な腺ペストは、ノミに刺された後、
または皮膚の切り傷や裂傷から細菌が侵入する
ことで発症する場合が多い。
感染するとリンパ節が腫れて痛みを伴い、
敗血症性ペストへと進行する可能性がある。
敗血症性ペストは血流に感染し、臓器不全を
引き起こす恐れがある。
咽頭ペストは、ペスト菌に感染した肉を
食べた後に喉が侵される。
14世紀には、欧州でペスト感染症で5000万人が
死亡したとされ、[黒死病]と恐れられた。
現在もオセアニアを除くすべての大陸に
依然として存在しており、WHOによると
1990年代以降、ヒトのペスト感染例の
ほとんどはアフリカで発生しているという。
CDCによれば、米国で最後に肺ペストで死者が
出たのは2025年7月、アリゾナ州。
患者の若い男性は、病気の猫の世話をしており、
猫から感染したと考えられている。
WHOは、今回の肺ペストに関して、一般の
人々にとってのリスクは低いとしている。
また、ペスト患者の周囲の人々に対し、
患者との直接接触を避け、感染した体液への
接触には十分注意するよう勧告している。
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彼 岸 花
中国政府は、2025年11月以降、日本への
レアアース輸出を抑制し、特にイットリウム、
テルビウム、ガリウム、ジスプロシウムの
輸出は事実上停止している。
中国メデアは、意図的に[日本はレアアース
不足]で、17・5%の企業は直接の生産停止や
生産規模の削減を余儀なくされ、納期の遅延や
生産ラインの停止が常態化していると報じる。
こうした記事は、完全な[ねつ造記事」であり、
日本は輸入先の多角化やリサイクル精度、
代替品の開発の高度化でレアアース不足に
よる操業のマヒなどは発生していない。
2027年から始まる南鳥島近海のレアアース泥の
分析結果が発表された。
今回の分析による品位は先最高クラスで、
イットリウム 29.9%
ガドリニウム 4.9%
ジスプロシウム 4.6%
中重レアアース合計 54% だった。
地球上の陸上鉱床の一般的な品位は、
中重レアアース比率 1〜5%
ネオジム 10%前後
イットリウム 数% だとされている。
専門家は、地球上のレアアース分布の常識から
みると、南鳥島沖のレアアース泥の品位は
これまでの常識を完全に覆す[異常高レベル」で
あると指摘している。
このレアアース泥が、日本の開発した環境に
優しい科学的精錬法により製品化される。
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ア サ ガ オ
中国自然資源部は、9月に[中国鉱産資源報告
2026」を発表し、資源大国の存在感を誇示した。
レアアースやガリウム、ゲルマニウム、タン
グステンなど14種類の鉱物資源埋蔵量が世界
首位であると発表。
[第14時5ヶ年計画」(2021~25年)期間中に
中国国内で新たに発見された戦略性鉱物の
中型・大型鉱床が398ヶ所に上ったとする。
このうち中型・大型の油田・ガス田225ヶ所を
含め石油・天然ガスの新規確認埋蔵量が高い
伸びを維持したほか、銅や金、カリウム塩、
リチウムやヘリウム、高純度石英などの探査で
大きな進展があったとしている。
同期間中に、中国全土で投入された探鉱資金は
累計で約11兆5000億円を超え、25年末時点で
レアアース、タングステン、スズ、モリブデン、
アンチモン、ガリウム、ゲルマニウム、イン
ジウム、蛍石、黒鉛など14種の鉱物埋蔵量が
世界第1位となったほか、石炭、鉄、マンガン、
チタン、リチウム、亜鉛、リン、マグネサイト
など9種の埋蔵量も世界4位以内だとする。
資源の少ない日本にとっては、羨ましい限り
だが、それなのに何故アフリカ諸国などで
鉱物五資源を掘り漁り、迷惑な公害を撒き
散らすのか、貪欲と言うほかない。
だが、中国が誇っているのは[埋蔵量」であって、
鉱物の持つ価値の本体ではない。
価値の本体は、[精製・分離・高純度化・加工」の
過程で生まれるものであり、その最新技術は、
全て日本にあるとの指摘。
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桔 梗
中国が先端産業に不可欠なレアアースの
イットリウム、テルビウム、ガリウム、
ジスプロシウムの日本向け輸出を停止している。
イットリウムは、半導体製造装置や航空機
エンジンの耐熱コーティング、発電用ガス
タービン、レーザー、各種電子製品などに
使用されている。
中国は25年、レアアースの輸出規制を強化した
後に、米国向けにはイットリウムの輸出を
一部再開した。
統計によると、中国の26年7月の米国向け
酸化イットリウム輸出量は29トンと輸出規
制導入後では2番目に多い量だった。
だが、日本向けはゼロが続く。
研究者の報告では、イットリウムは重希土に
近い化学的特徴を持っているが、比較的多種の
希土類鉱石に含有され ているという。
地殻には、鉛や錫より含有量が多いとする。
8月から、重要鉱物特恵市場が動き出した。
この市場から鉱石の調達が容易になれば
国内での先端的な技法による製錬も可能だ。
更に、27年度から採集・製錬が始まる南鳥島
周辺海域でのレアメタル泥には、イットリウムが
29・9%も含まれている分析結果も出されている。
重要鉱物特恵市場に加えて、南鳥島のレア
メタル泥採集が本格的になれば、日本の持つ
科学的精錬法により、イットリウムだけでなく
各種のレアメタルの調達で、現在の中国依存は
劇的に様相を変えて中国よさらば、となる。
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木 槿
日本には、非常に多くの輸入食品が検査を
受けずに入ってきている。
厚労省が公表している2020年度から2026年
8月までの食品衛生法違反事例の調査結果では、
国際機関で発がん性が指摘されている物質が
検出された事例が、計233件も確認された。
最も違反事例が多かったのが、発がん性の
カビ毒[アフラトキシン]検出事例で計171件。
主にピーナッツ製品から検出されている。
次いで違反件数が多かったのが殺菌剤の
[プロシミドン]の検出で計54件。
冷凍ブロッコリーなどから検出されている。
厚労省による検疫は、全国の港湾や空港に
配置されている食品衛生監視員によって
行なわれているが、事実上、海外産の汚染
食品を水際で食い止めるのは出来ない。
過去に違反事例のあった一部の例外を除き、
大半の輸入食品は、無作為に一部を選んで
検査する[モニタリング検査]が行なわれるのみ。
2025年度の全生産国からの食品等の輸入届出は
253万2256件だったが、それに対し検査実施は
21万4030件で、届出件数の約8.5%にすぎない。
多くの輸入食品が検査を受けずに、素通りで
日本に入ってきている。
モニタリング検査は検査結果を待たずに
通関できため、違反が発覚した時には、
すでに消費者の口に入ってしまっている。
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