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2026年6月16日火曜日

過去最大のブラックホールフレアを観測

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ナ ラ ノ ヤ エ ザ ク ラ



銀河の中心には、活動銀河核(AGN)があり、

AGNは明るくコンパクトな領域で、物質を

活発に吸収する超大質量ブラックホールに

よってエネルギーが供給されている。

米の天文学者たちが、超大質量ブラック

ホールから発生したフレアの中で、これまでで

最大かつ最も遠くからのフレアを観測した。

このフレアは、地球から100億光年離れた

場所のAGNで発生し、ピーク時には太陽の

10兆個分の明るさを放った。

宇宙のガスと塵がブラックホールの周りを

回転する円盤に落ち込み、その破片が高速で

回転するにつれて、ブラックホールは超高温に

なり、強烈な放射線を放出する。

この巨大なブラックホールがこれほど強力な

フレアを発生させたのは、生涯を終える爆発

間近の巨大な恒星を取り込んだと考察された。

このフレアの観測から、巨大銀河の中心

付近には未知の巨大恒星のグループが存在し、

そこには超大質量のブラックホールも存在して

いることが示唆されるとする。

観測されたフレアの光が、太陽の5億倍の

質量があると推定されるAGNから来ている

ことが判明した。

このフレアがなぜこれほど明るくなっている

のかについては、恒星がブラックホールに

近づきすぎて引き裂かれる破壊現象による

ものだと結論付けている。

このフレアは現在も継続しており、ブラック

ホールは依然として恒星を活発に飲み込んでいる。

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2026年6月15日月曜日

冥王星より外側の天体に大気の存在を確認

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太陽系で大気が存在する天体は、これまで

十分な重力がある大きな惑星や準惑星などに

限られると考えられ、冥王星より遠い天体で

大気の存在が確認された例はなかった。

国立天文台などの研究チームは、26年5月に

冥王星より外側にある小天体に大気が存在する

ことを地上からの観測で確認したと発表した。

大気の存在が確認された天体は、冥王星より

少し遠くに存在する径が500Km程度の比較的

小さな天体[2002XV93]。

研究チームは、この天体が遠くの星の前

を横切る際に星からの光がどのように遮ら

れるか詳しく調べたところ、天体の大気に

よる光の屈折がないと説明できない星の

見え方の変化が確認されたという。

観測時、この天体は太陽からおよそ57億Kmと

冥王星よりわずかに外側に位置していた

ことから、太陽系で大気が確認された最も

遠い天体だとしている。

国立天文台では、今回の発見は太陽系の

果ての天体に関する従来の理解を覆すもので、

大気の起源などを解明するため、今後も観測を

続けたいとしている。

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2026年6月12日金曜日

地球と同様に公転軌道を巡る準衛星

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関  山



地球と同じような軌道を描いて、1年周期で

地球を周回する天体を[準衛星]と呼ぶ。

衛星のように見えるのはあくまでも地球を

基準とした場合であり、太陽を基準にすれば

地球の公転軌道付近で太陽を周回する小惑星の

軌道を周回している。

米国の大学の研究チームは、地球の準衛星と

なっている小惑星[469219 Kamo`oalewa

(カモオアレワ)]について、月から飛び出した

破片である可能性があると発表。

研究チームによると、月の破片がカモオ

アレワのように数百万年に渡って地球と似た

ような軌道を公転する小惑星になる確率は

非常に低く、極く稀のことだとする。

月と衝突した破片は、地球と月の重力を

振り切るのに十分な運動エネルギーが必要で、

破片の大多数はアテン群やアポロ群のような

軌道で太陽を公転する小惑星になる。

研究チームが行ったシュミレーションの結果、

破片全体のうち6.6パーセントは、一時的に

地球の公転軌道付近で太陽を周回する可能性が

示され、カモオアレワはその一つだとする。

中国は、小惑星から岩石などのサンプルを

回収することを目指し、2025年5月に無人の

ロボット探査機[天問2号]を打上げた。

計画では、26年7月に約1600万Km離れた

準衛星のカモオアレワに到着し、岩石を

回収し、27年11月に地球にカプセルを持ち

帰る予定だという。

持ち帰ったサンプルの分析で、カモオアレワが

本当に月の破片なのかどうかが確かめられる。

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2026年6月11日木曜日

中國 ロボット産業大盛況も宣伝先行

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中国の若者の失業率は、公表では約17%。

だが、実質は30%にも達するとの報告もある。

こうした中で、若者の雇用削減政策が進む。

中國国内は、EVに続いて、人型ロボット

開発に公的補助金を出し、普及にまい進。

26年度のロボット漢部門への投資は、過去

最高額に達し、巨額の資金が流入している。

調査会社によれば、26年5月までに112の

ブランドから計137件の投資案件が成立し、

公表された投資額約6568億400万円を超えた。

国j内各地で、人型ロボットの行うパーフォー

マンスショウが人集めの役割を果たす。

アクロバット的な動きだけでなく、短距離

マラソンでヒトの出した記録を破ったとも。

専門家は、ハードウェアでは、概ねヒトが

行うパフォーマンスをこなせるようになったと

しているが、頭脳の方はフィジカルAIが

実用化に至っていないので、人型ロボットが

独立してヒト並みに行動することは出来ない。

一部のロボット企業では、およそ100の家庭で

家事を習得させたロボットを、3時間当たりで

3000円ほどで貸し出しているが、期待の3割

程度しか役に立たず、貸出企業は不都合が

発生した時は遠隔操作で解決させると言う。

ロボット1台当たりのコストは、1700万円

ほどとされているが、作業能率はヒトの

30%程度という。

人型ロボットには、クラウド型とフィジカル

AIを組み込んだ分散型とがある。

クラウド型ロボットでは、現場で完全に

独立作業を行うことは困難である。

分散型フィジカルAIが実用化されるまでは

まともな人型ロボットの出現は不可能。

人型ロボットは、最終的に次の3つの要素が

整はなければ、実由化は不可能とされている。

アクチュエータ(筋肉)、制御工学、AI半導体の

3分野で、アクチュエータと制御工学では、

既に日本が世界をリードしている。

AI半導体は、ラピダスの開発を進める

2ナノ半導体の量産化待ち、供給開始は

28年以降になるとされている。

それまでは、レストランの料理運びや清掃

作業などでの活躍が見られる程度に止まる。

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2026年6月10日水曜日

26年4月20日の三陸沖地震の震源 2011年と一致

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ナ ラ ノ ヤ エ ザ ク ラ



26年4月20日に[北海道・三陸沖後発地震

注意情報]が発表されたM7・7の地震の震源

断層が2011年3月11日の東北地方太平洋沖

地震の本震直後に起きたM7・4の大規模な

余震の震源断層とほぼ一致していることが判明。

この大規模な余震は、3月11日午後3時8分に

発生し、地震の規模をより正確に表すモー

メントマグニチュード(Mw)は7・35と、4月

20日に発生した三陸沖地震のMw7・4に近い。

京都大防災研究所が地殻変動の観測データから

解析し、5月15日までにこの結果を政府の

地震調査委員会に報告した。

これまで、3月11日午後2時46分に発生した

Mw9・0の本震の影響が大きく、地震波の

解析は進んでいなかった。

気象庁によると、三陸沖地震の活動域近くでは、

1989年と92年、2012年、15年にも、M6以上の

地震を複数回含む地震活動が観測されている。

地震調査委員会は、この付近では過去から

かなり頻繁に地震が発生しているので、日ごろ

から備えをしてほしいと話す。

この震源域は、岩手県宮古市沖100Km付近に

あり、4月20日にはM7・7を観測している。

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2026年6月9日火曜日

2025年 日本の総人口1億2304万人

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中国や韓国の出生率の低下で、国力が落ち、

国の将来を危ぶむ記事や解説がある。

しかし、他人事ではない、日本の現状は

負けず劣らず深刻な局面にある。

総務省が、5月29日に発表した国勢調査では

2025年10月1日時点の外国人を含む日本の

総人口は1億2304万9524人で、20年の前回

調査から約309万7000人減っていた。

減少率は2・5%で、15年の調査から3回連続の

マイナスとなり、減り幅は過去最大。

人口減少の深刻さが改めて浮き彫りになった。

最近の調査で、在日の外国人が400万人を

超えているとするから、日本人の人口は

1億2000万人を下廻っていることになる。

東京都と沖縄県の2都県で増加したが、他の

45道府県で減少した。

首都圏の千葉、埼玉、東京、神奈川の4都県の

合計人口は約3698万6000人となり、総人口の

30・1%を占め、初めて3割を超え、一極

集中が一段と進んだ。

総務省は、出生数は減少傾向にあり、少子

高齢化が進んでいるため、死亡数が出生数を

上回る[自然減]の拡大が要因とし、この

傾向は当面続くとしている。

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2026年6月8日月曜日

アフリカのコンゴでエボラ出血熱が拡大

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楊 貴 妃 桜



コンゴ民主共和国(DRC)の東部の貧しい

農村部で致死性の高いエボラウイルスが

地域社会を襲い、既に、180人以上が死亡した。

繰返されるエボラウイルス感染による災害。

DRC当局は、16回目も同じだったが、今回の

17回目も同じだという。

内臓に出血を起こし、死亡するDRCでの

エボラ出血熱は、ブンディブギョ株ウィルスに

よるもので、この株にはワクチンがない。

世界保健機関(WHO)によると、オオコウモリ、

ヤマアラシなどの森林に棲む動物に触れる

ことで感染し、感染した人に接触することで

感染が拡大する。

世界で2番目に広い熱帯雨林地帯である

コンゴ盆地に住む多くの農村住民にとって、

野生動物は蛋白質摂取量の最大80%を占める。

日常生活は、森からの恵みで成り立っている

ことから、ここで生活をする人には、森は

切り離せない生活の場で、他に選択肢はない。

DRCは、豊富な鉱物資源に恵まれた国だが、

1億人の国民の80%以上は極度の貧困状態に。

特に、エボラ出血熱感染が拡大している

東部地域では、反政府勢力が広大な地域を

掌握し、数百万人が避難を余儀なくされ、

地域一帯が厳しい食糧危機に陥っている。

この地域では、医療支援体制が整っておらず

住民は医療支援よりも、古来からの因習や

呪術に頼るため、感染拡大が止まらない。

死者が出ると、親類縁者は集まって、死者の

身体に触れることも別れを告げる習慣に。

また、アフリカの土着民族の中には、風土病の

感染性の病気で死者が出ると、家族を隔離

したり、時には集落単位で封鎖して監視し、

感染拡大が収まるのを待つという。

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