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2026年9月11日金曜日

中国・ネパール国境で氷河崩落 巨大土石流発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ア サ ガ オ



現地時間8月26日午前10時半ごろ、中国と

ネパールの国境近くにあるランタン・リルン山

(標高7000m程)付近の地滑りで、5200m付近の

リルン氷河の一部が垂直方向に落差約2100mの

大規模な崩壊が発生した。

崩落した氷河の幅は610mほどで、地滑りにより

崩落幅は約910mにわたって山肌がえぐり取られた。

この崩落で、米地質調査所(USGS)は当初、

M4・4の地震が発生と発表していた。

崩落した氷河の粉砕された氷や岩石が混ざり合い、

なだれ落ちたトリスリ川では、大規模な土石流が

発生し、最初の22キロを平均時速193㎞で

なだれ下った。

22㎞先の海抜1800mの地点まで押し寄せた

巨大土石流は、所により100mの高さまで及び、

中国側では0.7平方キロメートルの範囲で

主要な建物27棟が破壊された。

約22㎞離れた地点に存在した中国チベット

自治区吉隆県の大きな建物群のある国境検問所

[ギロン港(吉隆口岸)]は、給水塔を残して

跡形もなく消えたほか、ダム建設現場に立つ

建物や工事中の堰堤や施設などが壊滅。

ダムの複数の導水路工事現場などでは、

少なくとも900人以上の作業者が閉じ込め

られているとされている。

韓国が建設を進めていた

大型水力式水力発電所[アッパートリシュリ-1

(UT‐1)]建設現場も壊滅し、韓国人9人が

行方不明になった。

中国中央テレビ(CCTV)は27日、トリスリ川には

土砂崩れによって形成されたせき止め湖には

推定200万立方メートルの水がたまっていると

みられ、既にあふれ始めていると報告。

今後3日間でさらに300万立方メートルの水が

湖に流れ込む見込みで、決壊のリスクは高く、

二次災害発生のおそれがると警告。

国境検問所があるネパール側のラスワガディ

までは、中国の支援で巨大な土石流が流れ

下ったトリスリ川沿いに道が開かれ、

ネパールとチベット間の流通の主要ルートと

なり、流域では発電所などのインフラ開発が

盛んに勧められている。

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2026年9月10日木曜日

中韓も猛暑 韓国42・5度 北朝鮮は[犬肉摂取]奨励

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欧米各国だけでなく、アジア各国でもこの年の

夏は猛暑に見舞われている。

26年の日本では、年梅雨明け後に猛暑が続き、

40℃超が続出したが、8月中旬での最高気温は、

7月23日に静岡県佐久間で観測された41・1℃。

中国の夏は、特に暑く、暑さを代表する都市を

[四大火炉(四大かまど)]都市と呼び、[重慶・

武漢・南京・南昌]が挙げられている。

新疆では7月に入って40度を超える日が相次ぎ、

重慶などでも40度を超える猛烈な暑さが続いた。

最近は、シルクロードの観観光地として

知られるトルファン(吐魯番)盆地の火炎山

風景区の暴暑が人気で、地表温度表示する

大きな温度計を設置している。

7月21日には、吐魯番にある艾丁湖(アイディン)

国家級気象観測所は、50・2度を記録し、中国の

国家級観測所で初めて50度を突破した。

さらに吐魯番の別の観測所で50・7度を記録。

地表面の温度は更に高温になり、吐魯番の

火焔山地域では地表温度が80度を超えたという。

韓国では、8月2日に慶尚南道梁山市で42・5℃の

最高気温を記録した。

高気圧が張り出して暑さが滞留していた所へ

朝鮮半島東側から吹き込む風が太白山脈を

越える際のフェーン現象が影響した。

北朝鮮では、気象当局は8月4日に、平壌で

観測史上最高となる36度を記録したと発表。

東部・咸鏡南道では39・8度を記録したという。

当局は、この地域気温が最大40度に達するとの

[高温注意警報]を発令。

エアコンの設置が、1万軒に1台とされる

北朝鮮では、官製メディアが暑さ対策の健康

管理法として[犬肉の摂取]を連日伝えている。

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2026年9月9日水曜日

中国 26年上期の婚姻数過去最低 出生率低下に

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柏 葉 紫 陽 花



中国の総人口は、2025年末時点で14億489万人と、

前年末から339万人減少した。

総人口の減少は、予想以上に速いペースで

減少局面に突入していると指摘されている。

中国の将来を占う上で、人口問題は最大要因だ。

中国民政部が公表した2026年上期婚姻届出数は、

327万5000組と前年同期比7%の減少で、

過去最低となった。

この結果、出生数の更なる減少は不可避に。

婚姻数の減少は、必然的に出生数も減少する。

既に、中国当局は合計特殊出生率の公表を

中止しているが、23年の合計特殊出生率は

1・0だったと見られている。

その後は、1・0を下回っているとされている。

婚姻数からの推計で、24年0・9前後、25年

0・8と見られ、26年は、婚姻数からの推計

計算では0・6~0・8までに低下すると予測。

韓国を下回って世界[ワースト・ワン]となる。

一人っ子政策で、2つの家族が1つになり、

更に、新たな家族が生まれても出生者数が

0・7程度までに落込めば[お家の断絶]である。

今年の大卒者は1270万人とされ、毎年大学を

目指す子供が増加しているとされる。

韓国と同様に、高等教育を受けた者が身に

付けた価値観は、中国社会に根強く残る

儒教倫理観と相いれず、宗族制を拒否する。

若者の間には、近年、晩婚化と共に非婚

主義が広まっていると指摘されている。

この非婚主義が広まると、共産党組織原理と

結びついている宗族制と儒教倫理の受入れを

嫌うことで中国共産党の基盤事態に大きな

影響を与えると専門家は指摘する。

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2026年9月8日火曜日

8月に[クアドラプル台風] 中国は台風当たり年

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8月19日12時、トラック諸島近海で熱帯低気圧が

台風18号(ソウデル)となり西進。

28日午前に中國浙江省温州市付近に上陸し

夜には熱帯低気圧に変る。

18号(ソウデル)発生後、19号(ナーラー)、

20号(ケラリ)更に24日午前には21号(アッ

サニー)が発生し、台風が同時に4つ発生して

いる状況の[クアドラプル([4つ重なった]の

意味)台風]となった。

台風が4個同時に存在することは少なく、

2000年以降では2017年7月23日、2024年

11月12日以来で3回目。

8月で見た場合、過去には1960年に5個同時に

存在したこともあった。

8月27日15時に、ウェーク島近海で発達中の

熱帯低気圧が台風22号(アータウ)になった。

8月に入って9つ目の台風の発生となった。

今年はかなり早いペースで台風が発生していて、

台風22号としては統計史上2番目に早い発生。

8月末までに22号まで発生するのは統計史上

3回目となる。

更に、28日には台風23号(バンラン)が発生。

この内、大小6個が中国大陸に上陸。

7月12日の浙江省温州市付近に上陸した台風

9号(バービー)から始まって、8月28日の

同じく温州市付近に上陸した台風18号(ソウ

デル)まで8月末までに大小6個が上陸した。

*台風9号(バービー) 7月12日浙江省温州市

付近に上陸。

14日山東省へ抜けるまでに大きな被害が発生。

*台風10号(メイサーク) 7月3日海南島に上陸。

広西チワン族自治区で大きな被害。

*台風12号(ノウル) 7月26日に広東省上陸。

*台風18号(ソウデル) 8月28日に浙江省

温州市付近に上陸。

*台風19号(ナーラ) 8月26日広東省に上陸。

*台風20号(ケナリ) 8月24日福建省へ上陸。

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2026年9月7日月曜日

[モンスーンジャイア] 日本の気象にも影響

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石 斛 2026年夏は、台風の発生が相次ぎ、8月22日に

発生した台風22号(アータウ)まで22個に。

なかでも台風15号(チャンホン)は、8月5日に

ウェーク島西の東の海上で発生した日に後、

西へ進んで11日夜、茨城県鉾田市付近に上陸。

上陸後も西進し、12日朝に敦賀湾から日本海へ

抜ける異例の進路をたどる[逆走台風]となった。

台風18号(ソウデル)も、8月19日にトラック

諸島近海で発生後西進し、28日に中國浙江省

温州市付近に上陸する[逆走台風]となった。

この夏の台風多発の原因は、日本の東南海上の

西部北太平洋に発生している数千キロ規模の

巨大な低気圧性循環の[モンスーンジャイア]。

日本の南からフィリピン東方にかけては、

夏になると南西から吹くモンスーンの風と、

太平洋高気圧の南側を吹く東寄りの風とが

ぶつかると、広い範囲で反時計回りの流れが

できることがある。

これが発達すると巨大な渦のような循環となり、

その周辺では積乱雲の活動が活発になり、

台風や熱帯低気圧が発生しやすい環境になる。

今年は、強いエルニーニョが発生しており、

この影響で[モンスーンジャイア]の循環の

範囲を、東に広げて大規模にしているという。

更に、西部北太平洋では南西から吹くモン

スーンの風が強まっていることで、その北側では

反時計回りの流れが強まりやすく、積乱雲の

活発化も加わって、巨大な低気圧性循環を

発達させることに繋がっているとされる。

4つの台風が同時発生したり、千葉県に豪雨禍を

もたらしたのも[モンスーンジャイア]が影響。

研究者は、巨大な低気圧性循環が形成されると、

台風が生まれやすい場所だけでなく、その

周囲を流れる風も普段とは大きく変わるとする。

モンスーンジャイアが存在する夏には、台風の

進路にも通常とは異なる動きが現れ得ると指摘。

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2026年9月4日金曜日

国産AIに向けて44社が連合結成 

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石 斛



7月中旬に、国産の人工知能(AI)基盤を開発する

44社による企業連合が正式に発足した。

融合させるデータを構築して製造業の競争力を

高め、海外の研究機関とも連携してAI基盤の

性能を磨き、技術主権の確立につなげる。

44社連合は、国産AIの開発を担う新会社

[Noetra(ノエトラ)]に出資し、国も最大

1兆円を投じて開発や運用を支援する。

国費で米エヌビディアからAI半導体[ルービン]を

約2万7500基調達し、2028年にも堺市に

専用の計算拠点を立ち上げる。

国が調達する規模では世界最大級になるという。

大学や世界の13の研究機関とも連携する。

画像・映像の生成や人とロボットの協調など

5つの研究テーマを置き、産業技術総合研究所を

通じてAI基盤の開発に成果を反映させる。

経産省が 旗振り役になって、国産AIモデル

(ノエトラ)、国産半導体(ラピダス)、国産

ロボティクス、国産自動運転、国産データ

センター、国産フィジカルAI(製造・物流・医療)

などを網羅し、日本全体で育てる国家戦略 が

スターとした。

機械やロボットを自律的に動かす現場向けに

特化した分散型フィジカルAIは、ラピダスが

供給を開始する2ナノ半導体の登場を待って

一気に開発、実用化が進む。

日本企業が、フィジカルAIを実装することで、

医療、製造、流通・小売業の3領域で生産性

向上し、日本の産業基盤が再構築される。

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2026年9月3日木曜日

レアメタル不要のナトリウムイオン電池開発

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ア サ ガ オ



電池と言えば、EVからパソコン、スマホに

至るまでリチウム電池が全盛。

リチウム電池資源を国内調達できる中国が

世界市場を牛耳っている。

リチウム電池の本命は、[全固体電池]である。

高級EV・航空・医療など高性能領域での

主力技術は日本が世界トップである。

こうした分野向けの、安全性の高い全個体

電池の量産が、トヨタ自動車と出光興産に

よって28年以降に始まる。

26年7月上旬、GSユアサや東京理科大学など

国内14の機関は、産学官の提携により次世代の

蓄電池として期待される[ナトリウムイオン電池]

(NIB)の量産とナトリウムイオン電池の開発を

始めると発表した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が

2年間で約8億円の支援をする。

ソフトバンクは、次世代電池を手掛ける韓国

新興のコスモス・ラボと提携し、レアメタルを

使わない[亜鉛ハロゲン化物電池]を開発する。

亜鉛ハロゲン化物電池は、災害の多い日本

とって使い勝手の良い、便利な据え置き型。

工場や家庭での蓄電池としての役割をになう。

亜鉛ハロゲン化物電池は、リチウムやコバルト、

ニッケル などのレアメタルを使わない。

リチウム電池のような発火リスクがほぼゼロで

用途として大容量や据え置き用に向くため、

データセンター、工場、事務所、学校、家庭

など多方面に用途が広がる。

材料の亜鉛、ハロゲン化物、真水(電解液) は

すべて 国内で安価に調達が可能であり、

コスト面ではリチウムより安くできるのは確実。

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