コメ不足の最中の2025年4月に、カドミウム
汚染を理由とした秋田県産米のリコールが
発表されていた。
秋田県は、古来、多様な鉱物資源に恵まれて
いたことから、鉱山開発が盛んでカドミウムを
はじめとするによる環境汚染が発生し易い
土地柄であった。
日本では、2011年(平成23年)に食品衛生法に
基づく米の成分規格として、カドミウム濃度が
0.4ppm(㎎/kg)を超えてはいけないと規定し、
基準値を超える米は、市場への流通や販売が
禁止された。
リコール対象となったコメは、カドミウム
濃度が0.47~0.87ppmの値で検出されていた。
食品安全委員会の食品健康影響評価によれば、
我が国での市場流通食品の分析結果をもとに
算定したカドミウムの一日摂取量は2.8 µg/kg
体重/週であり、耐容週間摂取量の7 µg/kg
体重/週を十分下回っている。
このことから、一般的な日本人における
食品からのカドミウム摂取が健康に悪影響を
及ぼす可能性は低いと考えられる。
中国では、コメどころの湖南省を中心に
カドミウムなどの汚染米が問題化していた。
全国規模の急激な経済成長に伴い、工場から
排出される汚染水が耕作地を汚染した。
このため、大量の中国産米がカドミウム、
ヒ素、水銀などの有害な重金属に汚染されて
いるとする調査研究が公表されている。
中國のコメの1割が汚染米という指摘もある。
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