春一番が吹き、梅の花が咲く時節になって
コメ農家の人たちには田起こしに取りかかる
準備が始まる。
今、コメ農家にとって一番悩ましいのが、
令和7年度産米の在庫品の行方だろう。
農水省の報告では、令和7年(2025年)12月末の
玄米の民間在庫量は、対前年同月のプラス
85万玄米トンの338万玄米トンだという。
一方で、令和8年6月末時点の民間在庫の政府
見通しは、215~229万トンと200万トンの
適正水準からすると、最大でプラス20~
30万トン程度で、令和3年の状況に近いとする。
こうした環境下で、今年の概算金はどう
なるのか、作付け量をどうするかが悩ましい。
国内の農業にとって、さらに大きな問題は、
農業従事者の減少。
農林水産省によると、農業を主な職業とする
基幹的農業従事者数は25年には102万人。
15年前と比べて半減した。
2020年の前回調査より25.1%減で34万2000人
減ったとされる。
高齢化が進む中、待ったなしが農機具の
自動化で、それに合わせた圃場整備も必要。
トラクターなどのハンドルを自動制御する
システムでレベル1の全国の出荷台数は
24年に7490台で、10年前の15倍に増えた。
耕地が広い北海道に限れば、全トラクターの
2割程度まで普及しているという。
コメ価格の安定化にとって、農業現場での
自動化が一つのカギとなって来ている。
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