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2026年3月26日木曜日

太陽系とは異なる惑星の並び型が確認される

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
御 陵 の 南 天



米航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)は、

望遠鏡による観測結果で、地球から約116光年

離れた太陽系外の惑星で、これまでの惑星の

形成に関する通説を覆す可能性がある発見が

あったと発表した。

発表では、通常の惑星系は、太陽系のように

水星や金星、地球、火星など岩石惑星が恒星に

比較的近い位置を周回し、木星、土星、

天王星、海王星などのガス惑星はより遠方に

位置して周回している。

天文学者はこうした一般的なパターンになる

理由について、若い恒星を取り巻くガスや

塵の円盤内で惑星が形成されることに起因

すると考えている。

だが、赤色矮星の[LHS1903]では、最も内側に

岩石惑星があり、次の二つはガス惑星、そして

意外にも最も外側に再び岩石惑星が存在する。

この惑星系では宇宙で最も一般的なタイプの

恒星である赤色矮星の[LHS1903]の周りを、

四つの惑星が公転している。

恒星に近い内側の領域は非常に高温で、水や

二酸化炭素などの揮発性化合物は蒸発する一方、

鉄や岩石を形成する鉱物など、極端な熱に

耐えられる物質のみが凝集して固体の粒子に

なるため、内側の領域で形成される惑星は

主に岩石惑星となる。

恒星から遠方で、科学者が[スノーライン]と

呼ぶ境界線より外側では、低温となるため

水などは固体の氷として凝固する。

このプロセスにより、惑星の核は急速な

成長を遂げ、形成中の惑星が地球の約10倍の

質量に達すると、大量の水素やヘリウムを

引き込むほど重力が強力になり、一部の

ケースでは、こうした[暴走的]と言われる

急速な成長から、木星や土星のような巨大

ガス惑星が生み出される。

これまで、惑星形成過程では、恒星に非常に

近い内側の位置には、太陽系のように岩石

惑星があると考えられてきた。

その理由について、通常、太陽系のように

円盤状内で、先ず巨大ガス惑星が形成され、

その後に内側の四つの岩石惑星が誕生する。

だが、[LHS1903]系では、最も外側の惑星は

最も内側のものより何百万年も遅れて形成

されたため、惑星を形成するガスと塵が

円盤内にそれほど残っていなかったために

岩石惑星になったと説明している。

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