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2026年7月6日月曜日

ネアンデルタール人との交配の組み合わせ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
石 斛


人類学者の研究では、ネアンデルタール人と

現生人類が40万~50万年前に分岐して後、

25万年にわたり両者が世界各地を移動する

なかで、何度もDNAのやり取りがあった。

ネアンデルタール人と現生人類はまた別の

旧人、デニソワ人とも交配があったことが

分かっているが、どれくらいの期間であった

かは明確には判らない。

この結果、現代人のほとんどが何%かの割合で

ネアンデルタール人のDNAを受け継いでいる。

ネアンデルタール人のDNAは24時間周期の

体内時計や免疫機能、一部の人の痛みの

感じ方などに影響することが分かっている。

研究チームは、ネアンデルタール人が持って

いた現生人類のDNAを特定するために参照する

現代人のゲノムとして、ネアンデルタール人の

DNAをほとんど受け継いでいないアフリカ人

女性のサンプルを使って分析をした。

こうすれば重複する部分が見つかった場合、

それはネアンデルタール人でなく、現生

人類側のDNAだと容易に判断できるからだ。

分析の結果、ネアンデルタール人のX染色体上に

現生人類のDNAが多くみられる理由は、交配に

性別の大きな偏りがあった。

交配はほとんどネアンデルタール人の男性と

現生人類の女性という組み合わせだった。

この男女の間に生まれる子で、ネアンデル

タール人の父からX染色体を受け継ぐのは

女の子だけだ。

さらにその後の世代でも、ネアンデルタール

人の男性が現生人類由来のDNAを多く持つ

ネアンデルタール人女性と交わるパターンは

続いたと考えられている。

結果的にネアンデルタール人男性のX染色体は

現代人にあまり受け継がれず、その一方で

ネアンデルタール人側のX染色体上には現生

人類のDNAが多く取り込まれたとする。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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