中国は、高市発言を言いがかりにして、対日
レアアース輸出削減を強化している。
26年1~6月のジスプロシウムやテルビウムなど
7種のレアアースの輸出合計の対日輸出は、
前年同期比51%減と半減させた。
同期間の対米輸出は14%減、世界全体
向けは16%減だった。
6月だけでみると日本への輸出は前年同月比で
81%減で、3月以降は4ヶ月連続でマイナス。
また、電気自動車(EV)のモーターなどに欠かせ
ないジスプロシウムとテルビウムは1月以降の
輸出はゼロが続く。
これだけ減らされても、停止されても日本
国内からは悲鳴が聞こえてこない。
中国政府には、更に苛立ちが募る情景だ。
既に日本企業は、[中国依存の高いレアアース]は
使わない方向へ転換している。
日本は既に、中国以外の供給網を複数確保
済みで、代替源を100%確保していると言う。
①豪(ライナス社)からの輸入強化
中国以外のレアアース企業では世界最大の企業。
日本は、2011年から資本参加しており、日本
向けの供給量は安定している。
重希土類のジスプロシウムとテルビウムも
確保されており、ライナス社とは、重希土類
生産量の最大限75% を日本向けに優先提供する
契約になっている。
日本の需要の40~50%が供給されている。
⓶フランス2社から日本向け供給開始
26年末から重希土類を対日輸出する。
欧州で最大級のレアアース精錬能力を持つ。
両社合計で 約2000〜2500トンの重希土類を
日本向けに供給可能になる。
日本需要の25〜30%をフランス2社で賄える。
③米国MPMマテリアル社からの輸入
④ベトナム・インド・カザフスタンなど
新規供給源からの輸入が開始されている。
⑤国内リサイクルによる供給
現在、リサイクルによるレアアースは、国内
需要の30%を賄っている。
品目によっては、不足する物もあるものの
レアアースの需要総量で見れば、大まかに
110%と需要を上回る。
更に、27年度から南鳥島周辺でのレアアース
泥からの生産が始まり、中国依存から解放
されることになる。
中国よ、さらば!だ。
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