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2026年9月2日水曜日

中國対日レアアース輸出 1~6月5割減

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
石 斛



中国は、高市発言を言いがかりにして、対日

レアアース輸出削減を強化している。

26年1~6月のジスプロシウムやテルビウムなど

7種のレアアースの輸出合計の対日輸出は、

前年同期比51%減と半減させた。

同期間の対米輸出は14%減、世界全体

向けは16%減だった。

6月だけでみると日本への輸出は前年同月比で

81%減で、3月以降は4ヶ月連続でマイナス。

また、電気自動車(EV)のモーターなどに欠かせ

ないジスプロシウムとテルビウムは1月以降の

輸出はゼロが続く。

これだけ減らされても、停止されても日本

国内からは悲鳴が聞こえてこない。

中国政府には、更に苛立ちが募る情景だ。

既に日本企業は、[中国依存の高いレアアース]は

使わない方向へ転換している。

日本は既に、中国以外の供給網を複数確保

済みで、代替源を100%確保していると言う。

①豪(ライナス社)からの輸入強化

中国以外のレアアース企業では世界最大の企業。

日本は、2011年から資本参加しており、日本

向けの供給量は安定している。

重希土類のジスプロシウムとテルビウムも

確保されており、ライナス社とは、重希土類

生産量の最大限75% を日本向けに優先提供する

契約になっている。

日本の需要の40~50%が供給されている。

⓶フランス2社から日本向け供給開始

26年末から重希土類を対日輸出する。

欧州で最大級のレアアース精錬能力を持つ。

両社合計で 約2000〜2500トンの重希土類を

日本向けに供給可能になる。

日本需要の25〜30%をフランス2社で賄える。

③米国MPMマテリアル社からの輸入

④ベトナム・インド・カザフスタンなど

新規供給源からの輸入が開始されている。

⑤国内リサイクルによる供給

現在、リサイクルによるレアアースは、国内

需要の30%を賄っている。

品目によっては、不足する物もあるものの

レアアースの需要総量で見れば、大まかに

110%と需要を上回る。

更に、27年度から南鳥島周辺でのレアアース

泥からの生産が始まり、中国依存から解放

されることになる。

中国よ、さらば!だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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