2024年8月、地震臨時情報[巨大地震注意]の
発表をきっかけに、スーパーの棚からコメが
消えて、令和の米騒動の幕が開けた。
価格上昇の火をつけたのが、JA全農。
農家からのコメ買付けの[概算金]一気に
前年度比で1・7倍にも引き上げる所が出た。
コメ卸売業者や市中の商社も、買い負け
しないようにと買付け競争が激化。
時の農林水産大臣の無策もあって、5キロ当り
2000台だった店頭価格が、25年3月は4000台
へと跳ね上がり、25年度産米が出回っても
高値で張り付いたまま。
度を越した集荷競争で、コメ卸売業者は
高い価格でコメを買い集めたものの、高値で
需要が減衰し、客離れも著しくなった。
倉庫一杯に、売れぬ新米を積み上げている
卸売業者は資金量との我慢比べ。
コメの適正在庫と言われているのが180万トン
から200万トンとされるところへ、26年6月には
230万トンものコメが在庫として残るとされる。
米卸最大手の卸売業者は、適正価格は3500円と
爆弾発言で、暴落は秒読みに。
手元資金量の薄い卸売業者は、損切りしてでも
必要な資金確保に動かざるを得ない刻限が迫る。
街中では、誰が損をしてコメ価格が下がった
のかは関係なしの歓迎だが、複雑な思いなのが
コメを作る農家さん。
唐突に、前年より1・7倍も高く売れたのは
良かったが、来年も同じく美味しい[概算金]に
あり付ける保証はない。
確実に、コメ離れが進み、更に一段と市中
在庫が積み上がるからだ。
コメ価格のシーソーゲームが始まるのだ。
コメの安定生産・安定供給が出来ない農政
無能の時代の到来で、最も苦しむのは農家だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿