厚生労働省の発表では、日本国民の6人に
1人は糖尿病か、その予備軍です。
人数では2210万人にも達しています。
この2210万人という数字は、「2007年国民
健康・栄養調査」で公表された数字で、1997年
当時の公表数字から1.6倍と激増。
糖尿病発症には、遺伝的な要因以外に過食、
ストレス、運動不足などの生活習慣が大きく
関わっていますが、10年で1.6倍は異常値だ。
理由の最大のものは、1999年5月に糖尿病の
判断基準を日本糖尿病学会が、空腹時血糖値
140mg/dl以上から126mg/dlと10%厳しく
改訂したことによるものだった。
糖尿病の予備軍の人でも、検査に備えて数日前
から食事制限や食事内容に注意すれば、当日の
血糖値は基準値以下に成り得るという。
これを避けるための検査にHbA1c値判定がある。
HbA1cは、赤血球の中のヘモグロビンと食事で
摂取された血液中のブドウ糖が結合したもので
日々の食事によって容易に変動することがなく
過去1~2ヶ月間の血糖値の平均的な数値を
示すので、糖尿病の判定には非常に有効だ。
2010年からHbA1c診断基準が導入された
ことで、血糖値だけの判定では漏れていた人も
糖尿病と診断されるケースも増えている。
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