気象庁予報が、９月２５日に発表した今冬の
長期予報では、夏の異常な暑さとの年平均
バランスを取るためか、雪が多い寒い冬になる
と発表しており、早めの寒さへの備えが必要だ。
理由は、冬将軍の勢いが強くなるためで、
アリューシャン低気圧が平年より日本列島に
近い東寄りに張出して、冬型の西高東低の
気圧配置が強まり、寒気が流れ込み易くなる
ことが原因だとしている。
降水量（降雪量）は東北、北海道では平年並み。
その他の東日本や西日本は平年並みか少ない。
▽１０月 北日本の日本海側と東日本では、
天気は数日周期で変わり、その他は晴れが多い。
▽１１月 次第に冬型の気圧配置となり、日本
海側は天気がすぐれず、太平洋側は晴れが多い。
▽１２月 冬型の気圧配置がつよくなる。
日本海側は曇りや雪、雨の日が多く、太平洋側は
晴れる日が平年より多い。
夏場の長期予報は外れて異常高温となったが
さて、冬場の備えは？
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