元禄16年(1703年) に発生した元禄関東地震
の際に発生した津波は、旅行中であった京都の
神職が残した記録に基づく調査で津波が29mの
高さに達していたことが判明した。
津波学が専門の都司嘉宣氏の実証研究による
もので、熱海市にあった500軒の集落が大津波で
流され、10軒しか残らなかったとの記録から
当時の地図や明治30年の地図の標高データー
などから解析した。
当地の名主が津波の海水を飲んだのが原因で、
津波後に死亡したとの記録から、名主の居宅を
割り出し、寝ていた位置の海面からの高さが
29mになることを突止めたもの。
大正関東地震(1923年)の際の津波の高さは
12mだったから元禄の地震のすごさが判る。
この地震の規模はM7.9~8.2の大地震で
房総半島南端が4~5mも隆起した。
千葉県から静岡県にかけて巨大津波が押寄せ
3000人の死者が出たと記録されている。
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