地球上の3分の2の人達は、僻地や山地など
ネット通信に適さない環境の地域に住むとされる。
グーグルは、世界のどこでもネットに接続が可能な
環境作りのために、気球利用のシステム作りに
取組み、実験を行った。
衛星利用測位システム(GPS)や気象観測機器を
搭載し、電源に太陽光パネル電池を備えている
ハイテク仕様の設備を持つ気球基地だ。
一つの気球基地で直径40Km圏内のカバーが
可能なので、上空を吹く風に流されることを
考慮して、幾つものグループを編成して、目的
地域に上げでネット通信を行うもの。
携帯電話の第3世代(3G)と同等の通信速度を
備えた性能でネット接続も可能。
安定的なネット接続機能を維持するためには
数千個のユニットが必要とされるが、僻地での
利便性や災害や通信システムの大規模障害の
際などには活用が有望だとしている。
9月20日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は
直径60mの無人気球を世界最高となる高度
53・7Kmの記録を達成した。
成層圏での気象観測は、観測用ロケットが使用
されて来たが、高度50~60Kmに気象観測
装置を備えた気球の活用が期待されている。
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