政府の地震調査委員会は臨時会合を開き、
2026年6月24日に発生したM6・8の地震の
震源は、1994年12月28日に発生したM7・6の
[三陸はるか沖地震]の震源域の西端付近に
当たるとの評価をまとめた。
この付近では、95年1月7日に最大規模の
M7・2の余震が発生しており、今回の岩手県
沖地震の震源とほぼ同じ所だった。
調査会の委員長は、[三陸はるか沖地震の
震源域ではこれまで地震活動がそれほど
活発でなかった]としたうえで、次の大きな
地震はいつ発生するか判らないが、切迫度は
徐々に高まっているのではないかと話した。
[三陸はるか沖地震]は、94年(平成6年)12月
28日 21時19分、八戸市の東方約180㎞の
三陸沖を震源として発生したM7・6の地震。
この地震で観測した震度は、青森県八戸市の
震度6を最大に、岩手県・青森県で震度5を
観測したほか、北海道から中部地方にかけて、
広い範囲で震度1以上を観測した。
観測された津波の最大の高さは青森県八戸と
岩手県宮古の50cm。
この地震により、3人が死亡し、重傷者含め
負傷者が788名にのぼった。
また、建物の全半壊戸数は500棟を超えた。
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