2026年9月下旬、台風26号(スリゲ)が、25号
(ドゥージェン)の後を追うがごとく関東沖に
接近している。
今年の台風発生予報は、エルニーニョ現象の
発生で、平年より多いと予想は当りそうだ。
今年のエルニーニョ現象は、[スーパーエル
ニーニョ」と呼ばれる水準に達しており、今後も
どのような影響を気象に及ぼすのか懸念される。
米海洋大気局(NOAA)は、エルニーニョ現象の
発生域の海域で、海面水温が2℃高いと発表。
この影響で既に、スーパー台風が3個発生。
4月9日に発生した台風4号(シンラコウ)は
最低気圧905hPaを記録し、9月末現在では
今年度最強の台風となった。
7月2日に発生した台風9号(バービー)は
910hPaを記録し、945hPaの大型で強い勢力を
保ったまま宮古列島の多良間島付近を通過した。
7月27日に発生した台風13号(ドルフィン)は、
910hPaを記録し当年3個目の猛烈な台風に。
9月20日頃、東部太平洋上でばらばらの雲の
集まりが急速にハリケーン(ポロ)に発達した。
22日にハリケーンハンターがポロの中へ突入し、
観測器を落として測ったところ、中心気圧は
892ヘクトパスカルでカテゴリー5と判明。
2015年のハリケーン・パトリシア(872hPa)に
次ぐ東部太平洋における観測史上2番目の強さに。
カテゴリー5に属するハリケーンは、最大
持続風速が156 mph(マイル/時)以上で、
最大持続風速が70 m/sを超えるものを指す。
最大持続風速とは、1分間平均の風速である
ため、瞬間最大風速は通常、1.5〜2倍ほど
大きくなるとされるため、瞬間最大風速では
100m/を超える。
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