して交通機関をマヒさせ、観光客を震え上がらせた
寒気団は年初には、衰えぬ冷気を備えたままで
中国から日本へとやってきている。
この寒気団が、台湾の位置する緯度にある中国の
雲南省や広西チワン族自治区辺りまでも南下して
寒さによる被害を与えているというから驚きだ。
北に位置する内モンゴル自治区 の北部にある
フルンボイル市では、マイナス40度を超える寒い
日が1週間以上も続いて、一時はマイナス48度を
記録したというから異常だ。
有名な大興安嶺の麓に位置する街だという。
日本人の祖先もこの辺りから南下してきたらしいが
今の日本人は、とてもこんな寒さの中で生活が
続けられる耐寒性は備えていない。
それでも10年近く前には、旭川市でマイナス41度を
記録し、時々北海道では40度近辺を記録している。
しかし、マイナス40度といえば、遠洋漁業で獲った
マグロを瞬間冷凍する温度だ。
お酒に酔って、うっかり薄着や裸で屋外に出れば
氷像になってしまうことに。
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