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2011年1月26日水曜日

温暖化が進む日本近海

一条の滝  油絵  10号







今冬は例年になく大雪続きで日本海側は雪に

埋もれて災害防止への備えが大変だ。

北極から噴き出してくる寒気団が、中国から日本

列島にかけて例年より南へ張り出している。

最近、黒潮の海温1~2度上がっているそうだ。

海温が上がった分だけ蒸発する水分が多くなり

噴き出す寒気に急冷されて降雪量も増える。

国立環境研究所の環境調査では、南の暖かい

海域のサンゴ年々北上を続けていることが確認

されており、「スギノキミドリイシ」サンゴは20年

程の間に、従来の北限であった種子島近海から

300キロも北上していることが確認されている。

暖海に住む魚の北上も近年しばしば話題に。

サワラが青森沖で取れたり、冷水海の北海道の

オホーツク海沿岸でシイラだけでなく、なんと

マンボウが網にかかることも決して珍しくなくなって

来ているというから、日本近海の温暖化は間違い

ない事実で、中部から関東地方の近海で熱帯魚が

泳いでいたという話まである。

温暖化といっても最近の寒さは異常だし、インフル

エンザも大流行なので寒さへの備え必要だ。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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