昔の農家では生ごみや収穫した野菜などの
ごみ部分などは畑の一角に設けられたゴミ
捨て場に放棄して堆肥として再利用していた。
最近でも小さい菜園ながら、下面を土中に埋めた
コンポスター容器を備えて生ごみを処理している
風景を時折見かける。
土はバクテリアやミミズなどがいて、予想外に
早くゴミを処理する能力を備えているものだ。
最近はゴミの回収処理量を減らすため、積極的に
堆肥への再資源化を進めている自治体が多い。
このケースで、よく目にするのがEM菌を利用した
再資源化だ。
EM菌は琉球大学の比嘉教授が開発した乳酸菌や
酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。
これを密閉容器に入れた生ごみに振りかけて
1週間ばかり置けば立派な肥料となるため、
ベランダなどの狭い場所でも生ごみ処理が可能と
なる便宜性を備えているとして推奨されている。
また、河川や池などに撒くことで水を浄化する
能力を備えているとして、積極的に活用している
自治体もあるようだが、反面、1年間に亘る追跡
調査の結果、顕著な効果は見られなかったとの
報告もあり、疑問も出ているようだ。
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