日常の食生活で大きな比重を占めている小麦粉
の出荷価格が、1年ぶりに1~5%値上げされる。
昨年の小麦の国際価格の上昇に伴い、政府が
民間業者に売り渡す価格が平均で3%ほど
値上げされたことに伴うもの。
世界的な穀物類、特にトウモロコシの価格高騰に
引っ張られるように小麦も高値が続いている。
値上げの対象になっているのは、てんぷらの
ころもやケーキに使用される「薄力粉」やうどん
などの材料になる「中力粉」。
値上がり幅は、1kg当りで5円程度。
昨年度の値上げの際は、一般商品への転嫁は
目立たなかったが、今回の値上げでは店頭価格が
一斉に値上げされる可能性を備えている。
世界の小麦輸出量の約1/4をアメリカが占めて
オーストラリアやカナダが続く。
現在のところ、世界一の生産能力を備えた中国が
輸入に転じる兆候は見られない。
だが、鉱物資源同様、穀物も国内備蓄を積極的に
進めているためコメと同じように一転して、備蓄に
備えた輸入を始める不安定要素もある。
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