昨年の１２月以降、相次いで来襲する寒波の
影響で生鮮野菜の高値が尋常ではない。
葉物はある程度は理解が可能ながら、寒い冬の
産物であり、寒波の影響がるとしてもそこそこの
値ごろ感を備えているはずの根菜類まで高値だ。
冬季の体調維持管理に適した栄養機能を備えた、
大根、ニンジン、キャベツは心強い味方だ。
運動不足気味になると、胃腸の消化器官も疲れ
消化不良による症状に悩ませられることが多い。
ジャスターゼやキャベジンなどの名が付いた
消化剤が頭に浮かぶ。
消化を助けるジャスターゼ、胃腸にはキャベジン、
大根とキャベツ様さまだ。
在りうべきだと思われる値段の倍になったが
備えている機能は変わらない。
さりとて摂取量を半減させる訳にも行くまい。
一度に大根一本丸ごと食べる訳でもないので
文句を言いながら買って帰ることに。
キャベツは、健胃、五臓六腑に働き、睡眠不足、
耳目機能低下を改善する。
更に関節機能改善の効果も備えているとあれば
高齢者にとって大根と共に欠かせない冬の友だ。
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