日本には2210万人の糖尿病患者と予備軍が
存在するが、年々増加傾向にある。
糖尿病の診断基準には血糖値が用いられて
きたが、2010年からは血糖値だけだった診断
材料にHbA1c値が追加されて、見落としが減った。
2013年6月には、日本糖尿病学会HbA1cの
コントロール目標値を改定し、判り易くした。
①6.0%未満=血糖正常化を目指す際の目標
②7.0%未満=合併症予防のための目標
③8.0%未満=治療強化が困難な際の目標
治療を強化する必要が生じる段階になると、
様々な合併症が現れる。
先ず最初に現れる症状の一つに、網膜症がある。
症状が進むと失明することもある。
腎症になれば、体内から蛋白質が失われて顔や
手足にむくみが現れ、人工透析が必要になる。
血液が濁って粥状になれば、血栓が起り、心筋
梗塞や脳梗塞の危険性が高まる。
更に症状が進めば、神経系統に障害が現れて
神経症になり、正常な日常生活を送ること自体が
困難になる。
怖い合併症を避けるために、日常の生活環境を
正しくし、糖尿病の早期発見と治療が肝要だ。
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