藻の中には驚くべき能力を備えた種類が存在
することが知られているが、その中でも日本で
特に注目されるのが軽油成分を含有したオイルを
作り出す藻だ。
自動車部品最大手のデンソーは、バイオ燃料を
光合成によって生成する働きを備えたポリツオ
コッカス・ブラウニーを社内の水槽で培養。
生成されたオイルのコストは1リットル当たり
4~500円とまだまだ高いが、新たな高性能を
備えた藻の種類も発見されており夢が広がる。
沖縄県で見つかった藻はポツリオの12倍の高い
効率性を備えているという。
デンソーが培養している藻の藻類「シュードコリ
シスチス」は5μmと極めて微細な藻だ。
この藻からオイル成分を取出した後の搾りかすを
廃材のプリント基板を酸性溶液で溶かして、藻の
搾りかすを加えて撹拌して、金などを吸着させ、
搾りかすを焼却して金の回収に成功している。
下水のヘドロの中にも貴重な金属類が多く含ま
れて、回収技術が進めば「都市」鉱山」が現実の
ものとなり、資源の乏しいわが国には明るい話だ。
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