6月26日22時29分ごろ、山梨県の東部の富士
五湖、大月市東方の深さ20Kmを震源とする
M5・6の地震が発生した。
震度6弱の揺れを山梨県の富士河口湖町で、
震度5強の揺れを大月市、震度5弱を山梨県の
甲府市、富士吉田市などで観測した。
懸念される富士山噴火への影響について、
気象庁は地震のあと富士山の観測データに
特段の変化はないと発表した。
政府の地震調査研究推進本部は、今回の
地震について、震源の周辺にあたる山梨県の
東部から、神奈川県北西部の丹沢山地に
かけての深さ10Kmから30Kmの場所では、
伊豆半島が南側から陸側のプレートに衝突して
いることで、歪が溜まる場所だとする。
このためM5からM6程度の地震が時々発生
する場所だと説明している。
1983年には、M6・0の地震で山梨県大月市で
ブロック塀が崩れるなどの被害が出ている。
富士山付近で発生した地震では、2011年3月
11日に発生した東北地方太平洋沖地震直後の
3月15日22時31分46秒頃に発生したM6・4の
静岡県東部地震がある。
震源地は、富士山山頂から東南東5Km付近の
山腹で、新御殿場5合目から少し上った地点に
当たり、富士山の噴火との関連性が大いに
心配された。
江戸時代中期の1707年(宝永4年)に、南海
トラフを震源とするM8・4と推定される巨大
地震が発生した。
この地震の49日後に富士山が大噴火をしている。
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