26年9月中旬、北京市が接する河北省で、
食用の白菜・キャベツ類の鮮度を保つために
有害性化学物質ホルムアルデヒドに浸漬して
出荷されていることが露見した。
こうした発がん性物質に浸漬した野菜が
どの程度で回っているかは不明のまま。
北京の主要な生鮮食品供給拠点の一つ、
新発地市場は、独自に白菜・キャベツ類の
供給元を調査した結果、問題となっている
野菜は、同市場には一切運び込まれていないと
声明を出すなど、パニックを抑えるに必死。
中国は、世界の白菜・キャベツ類の年間生産量の
ほぼ半分にあたを年3000万トン以上生産し
韓国やヴェトナムなどに輸出されている。
韓国産の白菜キムチに使用される白菜の大半は
中国産であるだけに、日本にも影響が及ぶ。
9月に入って、今度は広東省で硫黄による
燻蒸処理を施したタケノコが生産され、
出回っていることが露見した。
タケノコを白い色のまま長期保存できるように、
二酸化硫黄で燻蒸処理をしていた。
検査では、許容量の24倍の濃度が検出された。
日本に輸入されている野菜では、白菜に懸念が
集まっているが、冷凍ブロッコリーからは
プロシミドンが検出されている。
検出事例が37件もある。
プロシミドンは、米国環境保護庁(EPA)を始め、
日本の厚生労働省もヒトへの発がん性物質で
ある可能性が高いとして、食品への使用を
禁止ている物質。
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