2013年1月31日、世界保健機関(WHO)は
塩の摂取量を、成人1人当たり5g未満にする
べきだとした指針を発表した。
日本人は世界的に見れば食塩摂取量が多い
民族で、2011年度のデータでは、成人男子が
11.4g、成人女子が9.6gと新しい指針の
2倍にもなる摂取量になっている。
厚生省の摂取量削減に備えた指導目標では
2015年までに男子で9g未満、女子で7.5g。
WHOの指針に沿う摂取量にするには、現状の
半分まで減らす必要が在る。
日本人の食生活に深く根付いている味噌・醤油・
漬物類が食卓から消えるぐらいにならないと
新指針をクリアすることは難しいだろう。
食塩の過剰摂取で引起される健康障害の代表
的なものに高血圧症がある。
日本人の4人に1人は高血圧症であり、大半が
食塩過剰摂取によるものだ。
国内でみれば、やはり東北6県で患者の比率が
高く全ての件が上位10県に入っている。
最も比率の高いのが山形県で、2008年では
10人に1人以上の比率だった。
相対的に東京都を始め都市部が低くなっている。
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