ダニが媒介する新種の感染症見つかる

備えよ常に！　備えあれば憂いなし 白　樺　林







我々はダニだらけだの環境の中で生活している。

畳や絨毯、布団や毛布にも。

時には身体の表面にも取り付いている。

一般的にダニの死骸が悪影響を及ぼす喘息や

アレルギーのひどい人以外は、全く無頓着に

ダニと付き合いながら日常生活を送っている。

だが、ダニの仲間には体内に非常に危険な

毒性を備えたス類も少なくない。

特に、屋外の草むらなどに生息する種類の

中には野生動物が持つ病原菌を媒介する仲間も

いるから、ダニ防御に備える服装も大事だ。

１月末、厚生労働省は屋外に生息するマダニに

咬まれて新種のウィルスに感染して死者が

出たと発表している。

国立感染症研究所が患者の血液を調べたところ

ＳＦＴＳウイルスが検出された。

中国では、このウィルスによる感染症患者が

２００９年以降数百人出ているほか、アメリカでも

患者が出ていると言う。

研究所の分析では中国のダニと僅かに異なる

遺伝子を備えていることｋら、以前から日本に

生息していたマダニによる可能性があると言う。

感染すると１～２週間の潜伏期間を経て、発熱や

嘔吐、腹痛、下痢などの症状が現れ、特徴的に

白血球や血小板が減少して病状が悪化する。

野外の遊びやハイキングなどの際に注意が必要。

　備えよ常に！　備えあれば憂いなし 　

　健康と安心のメタボへの備えは？





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