２０１３年１１月に小笠原諸島の西の島近くで
海底噴火により誕生した島がその後も続いた
噴火活動で１２月２５日には西の島と繋がり、
一つの島になったことが確認された。
海底火山の噴火で島が出来て国土が広くなった。
１月１４日には阿蘇山の中岳が２年７カ月ぶりに
噴火し、噴煙が６００ｍの高さまで上がった。
火口から１Ｋｍぐらいの範囲内は噴石が飛んで
来るため火口付近への立ち入りは禁止になった。
１月１２日は桜島が大噴火した大正噴火から
丁度１００年目に当る。
鹿児島市を中心に桜島周辺では１００周年の
記念行事が行われている。
桜島は約２９０００年前に大噴火した痕跡を残す
姶良カルデラの外輪部でおよそ２６，０００年前に
噴火で誕生した火山。
噴火で噴出した軽石の堆積層から、誕生後に
１７度の大噴火を起している暴れん坊の火山だ。
１９１４年の大正噴火では噴出した多量の溶岩が
大隅半島との海峡を埋め尽して陸続きになった。
昭和噴火（１９４６年）では溶岩流で黒神集落が
埋没している。
１２月初めには京大防災研究所を中心に爆薬を
用いて人工地震を発生させて、火山の様子を
調べる大規模な調査が行われている。
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