毎年冬になると各地で食中毒患者が相次ぐが
その主役がノロウィルス。
河川の泥の中に多く潜み、カキやアサリなどの
二枚貝を通じて人体には入り急性胃腸炎を起す。
ノロウィルスは十二指腸や小腸内の細胞に取り
付いて増殖する。
一般的には1~2日間の潜伏期間の後、激しい
嘔吐や下痢、下痢症状を発症する。
ノロウィルスは強い感染力を備え、患者の糞便や
吐しゃ物を通じて、感染が広がる。
初期の患者の吐しゃ物1g当りに10万個、糞便
では10億個ものノロウィルスが含まれ、この内
10~100個程度が口には入れば感染する
強さを備えているが、感染しても発症しない
不顕性感染者が2~3割程度あるとされる。
この不顕性感染者の糞便にも発症者と同等の
ウィルス量を備えているから厄介だ。
いずれにしても流行期には、特に塩素系の洗剤で
念入りに手を洗うこととうがいが欠かせない。
1月中旬に発生した浜松市での集団食中毒では
1133人もの感染者数が発表されており、更に
広島市や埼玉でも集団食中毒が相次いでいる。
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