2月19日は旧暦のお正月、中国では春節。
流石に、映像で見るこの日の北京市内は渋滞が
消えてガラガラだったが、空は「春節ブルー」では
なく、前夜の爆竹の煙も加わった煙霧で、PM2.5
指数も350を超える厳重注意だった。
この日から2月の終りにかけて、日本観光に繰り
出した中国人は50万人とか。
通常の25万円なら1250億円、春節景気で爆買を
して期待通りの45万円使ってくれれば2250億円の
経済効果で、日本国にとっては願ってもないお年玉。
爆買い団体による渋滞緩和に備えて、バスの交通
規制をしたり、臨時駐車場を準備したりと大変。
だが、折角の出迎え駐車の時間割も、買い物に
夢中になった遅刻者続出で相変わらず混雑したとか。
ドラッグストアでは、あちこちでスマートフォンを
店員に見せてお目当ての品探しをする姿も。
買い物の人気は数万円もする電気炊飯器や便座。
党中央の機関誌は、中国人が日本製の洗浄便座を
買うことは、中国の「日本製品ボイコット」に対する
当てつけだとし、更に「世界クラスの便座を製造する
ことは中国メーカーが目指すものではない」と一喝。
観光スポットでは、マナーを備えないため、出入り
口に群れて、大声で喚く中国人に占拠されて、一般
人が通れず大迷惑に。
春節特需で臨時ボーナス50面円支給の会社も。
春一番も期待通りに収まれば、弥生3月だ。
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