国立感染症研究所が2月16日に発表した2月2~
8日の1週間に、全国の約5000ヶ所の医療機関を
訪れたインフルエンザ感染者数は、平均で19.03
人となり、2週間前の39.42人をピークに2週間
連続で減少しているため、今冬の国内の流行は
峠を越えたものと判断される。
だが、気になるのが中国本土の江蘇省や広東省を
中心に鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に
よる感染者の急増だ。
今年に入ってから広東省だけでも50人以上が
感染し、香港政府の集計では2月15日現在で
感染者は2013年3月以降の累計で573人、死者は
204人に達しているが、実数はこれを上回っている。
もう一つが、インドでの「豚インフルエンザ」(新型
インフルエンザ H1N1型)の爆発的な感染拡大。
西部のグジャラート州やラジャスタン州、中部の
マディヤプラデシュ州を中心に感染が拡大して
いるとされ、2月17日の地元のテレビの報道では、
今年に入ってからだけでも死者が596人だという。
15日までの3日間だけでも100人が死んだとされ、
感染者数や感染拡大の実情は把握できていない。
新型インフルエンザのH1N1型は、世界的な感染
拡大を受けて、2009年6月12日に世界保健機関
(WHO)は、パンデミック(世界的流行)宣言を出した。
その後、流行が収まっていたが、インドで再燃。
今冬の日本では週間で1~2例に程度だ。
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