中国国家衛生計画出産委員会は2月14日、
1月中に中国本土で鳥インフルエンザ
ウイルス(H7N9型)の感染者が急拡大し、
全土で計192人の感染が確認され、うち
79人が死亡したと発表した。
中国本土では昨年12月にもH7N9型の
ウィルスの感染者が拡大し、確認された
感染者は計106人、死者は20人だった。
中国では、近年毎年冬にH7N9型感染が
拡大傾向にあり、2014年は約140人、
15年には約90人の死亡が出ている。
中国広東省広州市の疾病管理センターは
2月上旬の1週間の調査の結果、市内の
市場の3割以上がH7N9型の鳥インフル
エンザウイルスに汚染されていた。
1月中旬の調査後に、ウィルスのおよそ
6割を除菌したが、1週間ほどで従前の
水準に戻っていたと報告している。
不用心に保菌している生きたニワトリに
触れる人が多いため、ウィルスの拡散が
防げない環境になっている。
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