今から8000万年前の中生代・白亜紀ごろゴンド
ワナ大陸から、太平洋の島々や南極大陸が
分離し始めた。
南北二つの島からなるニュージランドは、当時
オーストラリアの東に日本全土の12倍を超える
約450万Km2の面積を備えたジーランディア
大陸として存在していた。
2300万年前ごろにはジーランディアの大部分が
海中に没して、現在のニュージランドの南北
両島が島として残った。
オーストラリア大陸からタスマン海で隔てられた
ジーランディアの生物は、独自の進化を遂げた。
ニュージランドには、19世紀初頭まで恐竜の仲間、
恐鳥の子孫とされる巨大な怪鳥・モアが生息。
また、飛べない鳥のカカポやキウィバードなど
特異性を備えた動物類が生存している。
海洋探査船「ちきゅう」がオーストラリアからの
要請で、海に沈んだジーランディア西端の地点を
2019年にも掘削し、大陸沈没のプロセス解明に
備えて資料の収集に着手する予定。
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