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2026年4月16日木曜日

南海トラフで巨大発生10分後に大阪に津波到来

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河 津 桜



最大で80%の確率で発生が予測されている

南海トラフ巨大地震。

M9クラスの地震で最悪のケースでは、津波や

揺れ等による死者数は約29.8万人、全壊焼失

棟数は約235万棟などの被害が想定されている。

死者数の内、早期避難意識が低いと津波による

死者数は約21万5000万人と想定されている。

だが、全員が早期に避難を開始した場合には、

この死者数は7割減となると試算されている。

如何に、早期避難が大切かが判る。

2011年の東北地方太平洋沖地震では、岩手県 

宮古市に15分後に津波の第一波が到達した。 

南海トラフ地震では、津波到達の最短時間が、

静岡県や和歌山県の沿岸部で2~3分、三重県や

高知県で4~5分との予測が出されている。

津波が進む速度は、海が深いほど速くなり、

浅くなると遅くなるのが特徴で水深5,000mでは

時速約800kmとジェット機並み、水深が

これでも100m当り10秒の陸上選手並み。

2023年5月に、大阪管区気象台がメディアを

対象に開いた会議で、南海トラフで巨大地震が

起きた場合には、大阪湾に津波が到達するまでの

猶予時間を[10~20分程度]と発表する可能性が

あると述べたために、驚きを呼んだ。

一般的には、大阪市内には120分程度と発表

されていたためだ。

大坂市内の繁華街に、10分後に津波が来ると

警報が出されると、大パニックになるのは必至。

では、何故10分後なのか。

理由は、南海トラフ巨大地震の震源域は、

静岡県から宮崎県にかけての範囲とされ、

四国や紀伊半島の南部に広がる。

淡路島のすぐ南も震源域に入るため、此処で

発生した津波は、わずか10~20分ほどで、

大阪市内に到達することになる。

気象庁によると、通常、地震の発生から

15分程度が経過すると、巨大地震であっても

その位置や規模がわかるため、予想される

津波の高さや到達時刻の確度の高い情報が

出されるので、この確認が重要。

気象庁は、10~20分は海中や海に近い場所に

いる人に影響が出る津波について、120分は

市中に大きな被害が出るような津波について、

それぞれ焦点を当てた時間なので、この差を

理解して、避難準備をしてほしいという。

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