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2026年4月15日水曜日

桜が満開の季節 ソメイヨシノに迫りくる危機

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
月 ケ 瀬 梅 林



4月 日本の山野では桜が咲き誇っている。

だが、地球温暖化の影響が、日本人の古来の

歴史と共にある桜の開花に大きな影響を

与えようとしていると研究者は危惧する。

桜の花芽(蕾)は、前年の夏に作られて、冬の

前に成長を止めて休眠状態になる。

この休眠打破のために必要な低温期間が

足りないと、開花が遅れるという。

そのため、2020年以降、九州では3年連続で

北部から南部に桜前線が進む逆転現象が

起きていると指摘。

九州では、すでに地球温暖化による暖冬の

影響で、開花が遅れたり満開まで時間が

かかったりする年が出てきている。

さらに近年は、[満開までに時間がかかる]

現象もみられるようになった。

満開の定義は標準木の80%の花が一斉に

咲いている状態を指す。

休眠打破がうまく進まないと花芽の生長の

個体差が顕著になって、なかなか80%に

達しない状況に陥ると考えられ、だらだらと

開花が続き、満開にならないことになる。

九州大学の名誉教授が行ったシュミレー

ションでは、日本周辺の平均気温を平均で

2~3℃程度高くなると、東北地方で桜の開花が

今より2〜3週間早まり、九州などでは1〜2週間

遅くなるため、3月末に九州から東北まで、

ソメイヨシノが一斉に開花する結果になった。

また、種子島や鹿児島の一部ではソメイ

ヨシノは開花せず、九州南部や四国南西部、

長崎、静岡などでは一本の木で開花がダラ

ダラと続いて満開にならないという結果が出た。

パッと咲いてパッと散る、古来の桜の風情を

楽しめる日が無くなる日が近づいている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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