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2026年4月22日水曜日

アフリカ地溝帯で進む[大陸分裂]

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐 保 川 堤



アフリカには、幅が35~100Kmにもなり、

深さが100m程の大きなアフリカ大地溝帯と

呼ばれる谷が、7000Kmに渡って走っている。

エチオピアからモザンビークまで約3,500Kmに

わたって伸びる[東アフリカ地溝帯]は、地下から

マントルプルームと呼ばれる高温の溶融体が、

地殻を下から突き上げて押し広げており、

将来はアフリカ大陸を引き裂くことになる。

東アフリカ地溝帯は、エチオピアから北に続き、

ジブチで紅海(紅海地溝帯)とアデン湾に分かれ、

アファール三重点を形成し、紅海からシナイ半島、

アカバ湾、ヨルダン渓谷を通り、陸上の最低点で

ある死海(死海トランスフォーム断層)やガリラヤ湖

[ヨルダン地溝帯)へと連なり、地図上で確認できる。

紅海とアデン湾の裂け目は年間約15mmの

速さで拡大しており、エチオピア主地溝は

さらに遅く、年間5mm前後で広がる。

最近の調査によれば、シブチのアファール地域の

地下ではマグマが拍動するように上昇しており、

この動きがプレートの分離を加速させている。

シブチのアッサル湖の湖面の標高は海面下

174 mにあり、塩分濃度は世界一クラス。

マグマによる地殻の破断が進むと、標高の

低いシブチ地域に紅海やアデン湾から海水が

入り込み、やがて現在の東アフリカ地溝帯は

新しい海洋盆地へと姿を変えて、アフリカ大陸は

東西に二つの異なる陸塊に分断される。

アフリカ大地溝帯は、人類の誕生の地でもある。

2026年1月、アファールで260万年前のホミニン

(ヒト族)の化石が見つかった。

25年8月には、アファール低地で2種類のホミニンの

ものとみられる280万~260万年前の歯の化石が

見つかり、複数の系統が共存していた可能性がある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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