今年の8月に開かれた野生シカの食害などに
関する専門家会議で平成23年度の全国の
食害が83億円に上ることが報告された。
環境省は、やっと重い腰を上げて、野生シカの
削減に備えた対策を打出すことになった。
推定では261万頭が生息しているとされるが
温暖化で冬の厳しさも和らぎ、山間部の過疎化で
えさ場も広がり、シカ天国が出現している。
旺盛な繁殖力を備えた野生シカは平成37年迄に
ウシの総頭数を抜いて500万頭に達すると言う。
このため平成26年春以降、各都道府県ごとに
生息頭数の実態調査をした上で、夫々の地域毎の
捕獲目標頭数を定めて削減に取組む方針だ。
従来、依存して来た個人の狩猟者も高齢化し、
人数も減る一方でシカの増勢に追いつかない。
そのため、狩猟について一定の要件を備えて、
認定を受けた民間企業や団体が野生シカ捕獲が
可能になるように法改正も行う方針だ。
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