三重県の大手の米穀業者が長年に亘り中国産
米を国産米に産地偽装して摘発された。
その量は4000トンを超え、最大手のスーパーで
お握りや菓子類など加工されて販売されていた。
見過ごしてならないことは、この偽装米の中に
国際的に承認されていない危険性を備えている
遺伝子組換えコメが含まれていることだ。
輸入食品に対する日本の品質検査の甘さが
常々指摘されているが、特に、コメ粉を使用した
加工食品では、遺伝子組換えコメ使用が当たり
前のように野放しになっていると言う。
国を挙げて遺伝子組換え(GM)コメの普及を
目指す中国に対して、EUの欧州委員会は強く
反発し、全加盟国に警報を発している。
2006年から2011年11月までに120件以上、
2010年度だけで47件もの違法性を備えた
GMコメ混入商品が摘発されたと報告している。
中国農業部は、GMコメは安全だとの立場をとり、
中国農業大学は、GMコメで90日間、ブタを
育てたが何ら異常は無かったとして、政府に
GMコメの産業化を許可するよう要望書を提出。
一方、オーストラリアの研究チームの実験では
GMコメ飼料で32%の豚が胃炎を発症している。
科学的な実証性を備えない、僅か90日間の実験
だけで安全だとする中国の取組みは危険な限りだ。
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