万葉集最古の木簡 源氏物語に劣らない文学性を備え、人気を持ち
続けている日本文学の雄が万葉集です。
万葉集の歌詞を記した木簡で、最古のものと
判断されるものが見つかった。
明日香村の雷丘(いかづちのおか)の東に広がる
石神遺跡の発掘調査の際に出土していた木簡の
中に含まれていた。
この場所は、外国からの使者や客を迎え、接待する
迎賓館に当る施設あった場所とされている。
石造物の須弥山石や庭園遺構が出土している。
天武・持統朝の時期の木簡と共に、同じ溝から
出土していたもので、想定されている歌は、
朝なぎに 来寄る白波 見まく欲(ほ)り
我はすれども 風こそ寄せね
(7-1391)
今までは、紫香楽宮跡とされる宮町遺跡の発掘
現場から見つかった木簡に記されていた文字が、
万葉集の歌詞ではないかと想定されていた。
聖武天皇が紫香楽宮遷都の頃の天平15~16年
(743~744)頃と推定されています。
想定されている歌は、
安積香山(あさかやま) 影さへ見ゆる
山の井の 浅き心を 我が思はなくに
(16-3807)
木簡は1250年以上も前の文学の世界を伝える。
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