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2018年3月19日月曜日

野菜高騰 白菜泥棒も横行

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
塔頭の紅梅



冬野菜の代表、鍋の主役の白菜の価格が

高止まりしたまま下がらず、鍋を囲む回数にも

大きな影響が出ている。

市場関係者の話では、3月一杯は値下がりは

望めないとか。

中サイズのひと玉が800円と言われれば手も

出しずらく、後暫くは辛抱しんぼうだ。

広い畑一面に、白菜が植わっていれば悪心が

呼び起こされるのか、白菜泥棒が横行。

佐賀県では、1月末白菜約500個が切り取ら

れる被害を受けたニュースがあったが、

愛知県でも、連日100個以上の白菜を盗み

回る白菜泥棒が御用になっている。

夜半の盗み防止に備えた見回りも大変だ。

白菜泥棒のニュースは中国でも報じられたが

非常に不思議がられているという。

中国では、「白菜価格」は「激安」、「大特価」の

意味を持ち白菜が何故盗まれるのか、となる。

白菜の収穫シーズンになると、大連や北京の

市内では郊外からシートも掛けずに白菜を

山盛りにしたトラックは次々とやってくる。

市民は、冬場に備えて白菜を沢山買い込み、

ベランダなどに囲って置くのが習慣だ。

白菜キムチの本場、韓国では1Kg370円ほども

するが、中国からなだれ込む白菜キムチは

僅か55円程度というから、トラックが路上に

落として行く白菜は子供が蹴る遊び道具なのだ。

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2018年3月17日土曜日

「減反政策」廃止でも今年の作付は昨年並み

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅




ない減反政策が、長年の確執を経て今年、

2018年度から廃止されることとなった。

問題は、妥当な価格と高い品質と安全性を

備えた家庭用米が安定的に供給されるかだ。

農林水産大臣は、2月末に全国の合計生産量も

ほぼ前年並みになるとの見方を示し、国に

よる生産目標の配分がなくなっても、需要に

応じて適切に生産が行われるよう準備を重ねて

きたので、一定の評価はできる」と胸を張った。

日本で生産されるコメには、一般の「家庭用米」、

コンビニなどのおにぎりや弁当、レストラン

などで使われる「業務用米」と家畜のえさになる

「飼料用米」がある。

家庭用米には、良い品質を備えたブランド米

には10Kg当りで数千円もするコメもあるが

一般の流通米は3500~4000円が平均的だろう。

業務用米は、品質よりも量産目的の対象として

生産されることで、価格は2000円程度。

昨年、業務用を使用する大手業者が備え

資金力との力関係もあって、業務用米の生産を

手控えて、飼料用米作付けに転向する農家が

続出したという。

このため市場では業務米が不足して、業者は

コメ手当てに四苦八苦し、挙句はコンビニは

おにぎりを小さくせざるを得なくなったと

大きなニュースにもなった。

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2018年3月16日金曜日

魚沼産コシヒカリが「特A」から転落

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅



棚に並ぶコメの中でも、格段に高い価格が

つけられている魚沼産コシヒカリ。

一時、市中に出回る自称魚沼産コシヒカリは

産地での生産量の10倍にもなると言われた。

偽物追放に備えてDNA検査の導入までも。

いずれにしても、生産量から推しても一般

庶民の口には入らない特別な世界のコメだ。

だが、なぜと首をかしげるニュースがあった。

魚沼産コシヒカリが、2017年産米の審査で

全国から出品された151銘柄のうち、「特A」に

ランクされた43銘柄の中に入れなかったのだ。

過去28年連続で「特A」の評価を受けて来た

魚沼産コシヒカリの落選は、品質が落ちたと

いうより、各県が美味しいコメ作りにしのぎを

削っている努力の成果が実って来た証拠なのだ。

審査は、炊いたコメの「見た目」「香り」「味」

「粘り」「硬さ」といった項目で総合的に評価し、

高い評価を備えた「特A」以下5段階で格付する。

特A級は、10年前の17銘柄から、年々増加して

43銘柄と倍以上に増加した中での落選だった。

年々、コメの消費量減少が続く中で、美味しい

コメ作りは農家にとっては生き残りをかけた

戦国時代となっている。

農家は、低価格重視の飼料米や業務米生産より、

単価の高くなる高品質を備えたブランド米で 生き残りを図る動きが顕著になっているという。 特A米は、北海道で2銘柄、新潟でも佐渡産を 含めて3銘柄とコメ処では検討しているほか、

福島で4銘柄、福井で3銘柄と突出している。

また、温暖化でコメの品質劣化が問題とされた

九州地区で、長崎と宮崎では0だが、他県で

9銘柄が選ばれており、大健闘だ。

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2018年3月15日木曜日

「健康寿命」 一位は男女とも山梨県

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
緋 梅



厚生労働省が発表した2015年の都道府県別

平均寿命では、男性は初の滋賀県、女性は

前回に引き続いて長野県が一位だった。

国が「健康寿命」として定義づける「健康上の

問題で日常生活が制限されることなく生活

できる期間」、即ち介護を受けたり病気で

寝たきりになって他人の世話にならずに、

自立して健康に生活できる期間の健康寿命

では、男女とも一位が山梨県だった。

男性では、健康寿命が72・52歳で以下沖縄県、

静岡県、石川県、宮城県と続き、女性では

75・78歳で、以下静岡県、秋田県、宮崎県、

群馬県と続いている。

最下位は男性が徳島県の69・85歳、女性が

大阪府の72・49歳だった。

調査では、健康に生活を送るには良い自然

環境を備えていることも大事な条件だろうが

それ以上に、日常生活地域での「コミュニ

ティーの力」が大きいことを挙げている。

古くから、近隣や気の合った仲間などで

お金を積み立てて、必要な人から順次利用

する無尽制度が広く普及していてことも

地域の付き合い、交流が盛んな要因だった。

他人と交わることを避ける人は、積極的に

交わる人に比べて、認知症になるリスクが

およそ1・4倍高まるという調査結果あるという。

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2018年3月14日水曜日

平均寿命日本一は滋賀県 健康寿命は山梨県

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籠 松 明



厚生労働省が発表した2015年の都道府県別

平均寿命で、男性の日本一に輝いたのは

長野県を0・03歳の差をつけた滋賀県だった。

長野県は、2005年(平成7年)の調査以降は

1位を続けてきたが、今回は僅差で2位に。

滋賀県の男性の平均寿命は、81・78歳、

2位以下は、長野県、京都府、奈良県、

神奈川県と続き、女性では1位が長野県の

87・67歳、以下岡山県、島根県、滋賀県、

福井県と続く。

女性は、2010年(平成22年)に沖縄県から

トップの座を奪い、今回岡山県に僅差で守る。

一方、短命だった下位順位は男性では43位が

鹿児島県、次いで和歌山県、岩手県、秋田県、

最下位は青森県で78・67歳だった。

青森県は、1965年(昭和40年)以降連続して

最下位の位置にあり、秋田県と競っている。

女性では、最下位がこちらも青森県で2005年

以降最下位が続く。

43位は福島県で以下、秋田県、茨城県、栃木

県と続き、栃木県の46位は2005年以降連続に。

全国平均で、男性の平均寿命は1995年(平成

7年)では76・70歳だったが2015年(平成27年)

には80・77歳と4・07歳も延びている。

他方、女性は同期間に83・22歳から87・01歳

へと3・79歳延び、男性との寿命差は6年半弱。

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2018年3月13日火曜日

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
籠 松 明



3月1日から活発な噴火活動が続いてた、鹿児

島県と宮崎県の県境にある新燃岳では、6日に

入って噴煙の量が増え、午後2時半頃に爆発的

噴火が発生し、午後8時前には噴煙の高さが

2800mに達した。

新燃岳で爆発的噴火が発生したのは、7年前の

2011年(平成23年)3月以来。

専門家は、7年前の噴火の際に出て火口の底で

冷え固まっていた溶岩を、今回、地下から

上昇したマグマが、押し上げて溶岩ドームを

形成おり、大きさは幅およそ200m、厚さは

およそ50m推定されるという。

火口内には、新たな溶岩も確認され、爆発的な

噴火を断続的に発生させており、6日午後10時

過ぎの噴火では、大きな噴石が火口から400mの

場所まで飛んでいる。

また、いずれの噴火でも空振(空気振動)を観測。

爆発的噴火が起きるようになったことについて、

「溶岩が火口を覆うようになりガスが出にくく

なって内部の圧力が高まり、爆発的噴火を繰り

返すようになったと見られる」と分析している。

気象庁は、新燃岳では噴火活動が活発化して

いるとし、入山規制を示す噴火警戒レベル3を

継続したうえで、火口から概ね3Kmの範囲で

噴火に伴う大きな噴石に、火口から概ね2Kmの

範囲では火砕流に、それぞれ警戒を呼び掛けた。

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2018年3月8日木曜日

中國 環境汚染で不妊発症率が急上昇

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
堀越神社



中国では、人口増加抑制に備えて実施されて

いた一人っ子政策を、2016年から全面解禁し

2人目の出産が許されるようになった。

これにより、2016年の年間出生数は1786万

人と7・9%増となったが、2017年には1723

万人と63万人の減少となった。

加えて、解禁が目標とする2人目の出産数が

51%を占めたが、初産が減少したことが判明。

1人目の子供の出生率の減少の要因には、

経済的な問題や養育、教育、社会環境など

様々な問題が存在するが、最近、専門家が

指摘する不妊の発症率の上昇を指摘している。

20年前の中国では、出産適齢人口に占める

不妊の平均発症率は3%であったが、2011年

末には不妊の平均発症率は12%まで急上昇。

原因に対する専門家の指摘では、主因は環境

汚染によるもので、環境汚染が直接男性に

影響を及ぼし、精液中に精子がいない「無精子

症」や精子の数が非常に少ない「乏精子症」など

精子形成機能を損傷した患者が増加している。

また、他の医師は日常生活での女性に対する

仕事の圧力が不妊要因であると指摘。

更には、現代人の生活環境の変化や乱れが、

不妊の要因となっていると指摘する。

出産人口の減少、出生率の低下、出産適齢

人口の出産意欲の低下、それに伴う1人目

出生数の減少、不妊発症率の急上昇などと

生産人口減少阻止に備えた当局の対策の前に

いくつもの大きな壁が立ちはだかっている。

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2018年3月7日水曜日

中国 2人目解禁しても出生人口が減少

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 片岡梅林



1979年に、人口増による食糧危機の回避に

備えて施行された「一人っ子政策」は、逆に

生産人口の減少に危機感を覚えて、2016年

1月に解禁し2人目の出産も可能となった。

だが、2017年の年間出生数は1723万人で、

2016年の年間出生数は1786万人と63万人減。

問題なのは、このうち2人目の出生者が51%を

占めており、前年より11ポイント上昇した。

人口増に備えた政策としては、大きな成果を

挙げた結果だが、1人目の出生率の低下は

深刻で、国内紙は「1人目の子供を産まない

なら、いくら2人目の子供を産んだところで、

中国の出生率を救えない」と論評。

2004年から2016年までの期間に、1人目の

出生率は26.12%から16.43%まで10ポイントの

大幅低下となっている。

国家衛生計生委の調査では、中国の20歳から

44歳までの既婚者が理想とする平均子女数は

1・93人だが、2015年の合計特殊出生率は

僅か1・05人にまで低下している。

女性の未婚率も上昇し続けており、晩婚化と

共に結婚しない女性の増加が足を引っ張る。

2015年に、全国で結婚登記を行った夫婦は

1213・4万組であったが、これは前年よりも

100万組ほども少ない数字だった。

結婚しない若者が増加していると言うよりも

したくても出来ない環境の改善が先だが。

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2018年3月6日火曜日

トランス脂肪酸 安全性に国は知らぬ顔

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
二月堂から見る大仏殿



農林水産省は、日本人のトランス脂肪酸

摂取量は、1人1日当たり1g以下であるとし、

同様に、食品安全委員会は平均総エネルギー

摂取量の約0.3%と推定して、日本人の大多数が

エネルギー比1%未満であるため、健康への

影響を評価できるレベルを下回っていて、

通常の食生活では健康への影響は小さいと

結論付けている。

現時点では、日本では食品に含まれるトランス

脂肪酸について、表示の義務や含有量に関する

基準値は存在しない。

トランス脂肪酸だけではなく、不飽和脂肪酸や

飽和脂肪酸、コレステロールなどの他の脂質に

ついても表示の義務や基準値はない。

消費者庁は、2011年(平成23年)2月に、食品

事業者にトランス脂肪酸を含む脂質に関する

情報を自主的に開示する取組を進めるよう

求める指針を出している。

厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準」で、

脂質に関して総脂質と飽和脂肪酸、多価

不飽和脂肪酸について目標量や目安量の基準を

定めているが、トランス脂肪酸については、

目標量の基準は定められていない。

コンビニを初め、多量にトランス脂肪酸を

含む加工食品が街中にあふれているが、

国は安全性については食品関連業者任せで、

国民の健康への安全性については知らぬ顔だ。

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2018年3月5日月曜日

都内の地震危険地域 下町に集中

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
雪宿り



差し迫っているとされる首都直下地震に

備えて、東京都は地震による建物倒壊や火災

発生の危険度を、都内の町や丁目単位で

区切った5177ヶ所を、各地域ごとに5段階で

評価した調査結果を5年ぶりに発表した。

地震による「建物倒壊危険度」と「火災危険度」に

「災害時の活動困難度」を加味して総合危険度を

算出して、1~5段階に分離している。

総合危険度が高い100地域をみると、荒川と

隅田川沿いの地盤軟弱地に建つ木造住宅が

密集した下町エリアが多いが、新宿、豊島、

中野、杉並区など山の手地域も危険度が

急激に悪化している。

危険度が最高のランク5は85ヶ所で、全て

23区内にあり、1位の荒川区町屋4丁目を始め、

荒川や足立、葛飾、墨田、江東区の荒川と

隅田川沿いエリアが多い。

地盤が弱く、古い木造住宅が多いことや、

道路整備の不足などが要因という。

東京都では、木密地域の解消に備えた取組みを

進めているが、建物の耐震性や不燃化などでも

一定の進展があったと分析している。

だが、危険とされた最高のランクの85ヶ所の

地域の取組みは急務だ。

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2018年3月3日土曜日

中國 春節海外旅行先で韓国は番外に墜落

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山茶花



2月16日が、中国人社会ではお正月に当たる

春節の長期休暇期間となる。

今年は、およそ650万人がこの時期に海外へ

出る予定とされ、旅行先では既に中国人で

溢れる大混雑が始まっている。 中国国内の大手旅行会社などの予測では、

今年の旅行先人気は昨年と同様に、タイが

トップとなっており、日本は2位、ついで

シンガポール、ベトナム、インドネシアと

なっている。

中國人にとって、根強い魅力を備えていた

韓国は、昨年は4位であったが今年は圏外に。

THAAD問題が大きく影響して、昨年度は

ほぼ半減していたが、韓国側からの観光客

呼び戻しに備えた国を挙げての努力も、

中国人社会に浸透しているぼったくりなどの

悪評化も影響してか、人気が戻らない。

個人旅行者の都市別人気では、トップは

香港で、2位にタイのプーケット、3位には

大阪が挙げられており、東京が5位に。

大阪の街が備える庶民的な雰囲気が魅力なの

だろうが、関空の格安航空便での誘致に力を

入れている努力も報われているようだ。

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2018年3月2日金曜日

韓国 2017年中国人訪韓客数46・9%減

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山茶花



韓国観光公社の発表では、2017年に韓国を

訪れた外国人観光客数は1334万人で前年

より22・2%減少した。

北朝鮮からのミサイルなどに備えたTHAAD

設置問題により、中国が韓国への団体旅行を

禁止たことなどで、中国客が46・9%減と

大幅減になったことが大きく影響した。

一方で、韓国人の海外旅行は非常に旺盛で

出国者が18・4%増加したため、旅行収支は

171億7000万ドルの大赤字となった。

貿易収支の方は、半導体を中心に輸出が

非常に好調であったために、1198億9000万

ドルの大幅な黒字に転換したが、旅行収支を

含むサービス収支は344億7000万ドルの

赤字となっている。

他方、海外からの観光客誘致に備えて政府を

先頭に取組んでいる努力が功を奏して来て

いることもあり、日本の2017年度の訪日

観光客数は2869万人となり、前年比で19・3

%と好調だ。

特に、皮肉なことに日本人観光客数が減少

傾向にある韓国からは、714万人と40・3%

増となっており、中国からの735万人の15・4

%増に次ぐ2番目に多いお客様になっている。

2020年の東京オリンピック開催に備え

観光客誘致に備えた掘り起しが地方でも

本格化しており、4000万人実現が目標に。

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2018年3月1日木曜日

「韓国生活ガイド」に韓国世論が大反発

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
垣の山茶花



中国メディアの紹介記事で、日本の外務省が

平昌冬季五輪前に日本人の観光客向けに発行

した「韓国生活ガイド」の内容を紹介する記事を

掲載したところ、韓国メディアや国民から

猛烈な反発が巻き起こっているという。

「韓国生活ガイド」は、特に平昌五輪観戦に

出かける日本人の利便と安全に備えて作成

されたもので、内容には「江原道は韓国内で

最も寒い地域であり、大会期間中の2月、

3月は夜間にマイナス20度近くに冷え込む

ことがあります」、「競技観戦に当たっては

万全の防寒対策をとるようにしてください」、

「韓国における犯罪発生率は日本よりも高い

ことから,競技会場周辺での窃盗や置き引き

などの被害に遭わないようご注意ください」、

「主な犯罪の発生リスクを日韓で比べると,

殺人が日本の約2.5倍、強盗が約1.2倍,強姦が

約13倍,強制わいせつが約6.4倍となって

います」などの現実的な記述がある。

これらの内容に対して、悪意に満ちたものと

してメディアを先頭に大反発しているいう。

日本人の安全の確保に備えて日本大使館が

当然やるべきことをやっているに過ぎない。

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