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2018年3月14日水曜日

平均寿命日本一は滋賀県 健康寿命は山梨県

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
籠 松 明



厚生労働省が発表した2015年の都道府県別

平均寿命で、男性の日本一に輝いたのは

長野県を0・03歳の差をつけた滋賀県だった。

長野県は、2005年(平成7年)の調査以降は

1位を続けてきたが、今回は僅差で2位に。

滋賀県の男性の平均寿命は、81・78歳、

2位以下は、長野県、京都府、奈良県、

神奈川県と続き、女性では1位が長野県の

87・67歳、以下岡山県、島根県、滋賀県、

福井県と続く。

女性は、2010年(平成22年)に沖縄県から

トップの座を奪い、今回岡山県に僅差で守る。

一方、短命だった下位順位は男性では43位が

鹿児島県、次いで和歌山県、岩手県、秋田県、

最下位は青森県で78・67歳だった。

青森県は、1965年(昭和40年)以降連続して

最下位の位置にあり、秋田県と競っている。

女性では、最下位がこちらも青森県で2005年

以降最下位が続く。

43位は福島県で以下、秋田県、茨城県、栃木

県と続き、栃木県の46位は2005年以降連続に。

全国平均で、男性の平均寿命は1995年(平成

7年)では76・70歳だったが2015年(平成27年)

には80・77歳と4・07歳も延びている。

他方、女性は同期間に83・22歳から87・01歳

へと3・79歳延び、男性との寿命差は6年半弱。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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