厚生労働省が発表した2015年の都道府県別
平均寿命で、男性の日本一に輝いたのは
長野県を0・03歳の差をつけた滋賀県だった。
長野県は、2005年(平成7年)の調査以降は
1位を続けてきたが、今回は僅差で2位に。
滋賀県の男性の平均寿命は、81・78歳、
2位以下は、長野県、京都府、奈良県、
神奈川県と続き、女性では1位が長野県の
87・67歳、以下岡山県、島根県、滋賀県、
福井県と続く。
女性は、2010年(平成22年)に沖縄県から
トップの座を奪い、今回岡山県に僅差で守る。
一方、短命だった下位順位は男性では43位が
鹿児島県、次いで和歌山県、岩手県、秋田県、
最下位は青森県で78・67歳だった。
青森県は、1965年(昭和40年)以降連続して
最下位の位置にあり、秋田県と競っている。
女性では、最下位がこちらも青森県で2005年
以降最下位が続く。
43位は福島県で以下、秋田県、茨城県、栃木
県と続き、栃木県の46位は2005年以降連続に。
全国平均で、男性の平均寿命は1995年(平成
7年)では76・70歳だったが2015年(平成27年)
には80・77歳と4・07歳も延びている。
他方、女性は同期間に83・22歳から87・01歳
へと3・79歳延び、男性との寿命差は6年半弱。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿