10月4日、インド北部ヒマラヤ山脈南麓の
ネパールとブータン王国との間に位置する
シッキム州で、上流の氷河湖、ロナック湖が
決壊した洪水で、14人が死亡、陸軍兵士など
100人以上が行方不明になった。
およそ162・7haの面積を持ち、標高5,200mに
位置する氷河湖のロナック湖は、連日の豪雨に
より氷河湖決壊洪水(GLOF)を起こした。
衛星画像では、氷河湖の面積の半分の水が
ティスタ川を土石流となって下流を襲った。
インドのヒマラヤ地域には、2011年にインドの
中央水委員会が行った調査では、10haを超える
氷河湖が503個することが確認されている。
氷河湖の決壊の直前に、ネパールで発生した
2つの地震が氷河湖の決壊に影響を与えた
可能性があるとの指摘もある。
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