奈良公園内の天然記念物のシカは、最近では
1200頭前後で、生まれるバンビは200頭前後。
死んだシカの数も、ほぼ同数と言うことになる。
だが、死因の多くが交通事故死とビニールなど
包装紙を食べたことで消化機能不全に陥った
ことが原因の人による加害が死因の半部を占める。
動物学者は、野生シカの繁殖力は非常に強く
生育環境が悪くなければ、毎年2割づつ増えて
計算上は4年で2倍になることに。
北海道では、大型のエゾシカやキタキツネに
出会えることも旅の楽しみの一つだったが
最近では、エゾシカが爆発的に増えて、
問題化しているという。
TVで、畑の向こう側に列になっているエゾ
シカの映像を見たが、成程と納得した。
北海道では、シカによる被害額はおよそ
45億円に上るという。
一時は、絶滅寸前にまで生息数が減少して
いたのが、最近では毎年十数万頭を捕獲しても、
捕り足らず生息数が増える一方で、72万頭にも
なっているという。
このため、札幌市内の街中や公園でも普通に
見かけるようになったという。
奈良市では繁華街でも、シカが出歩いて
マンションの中庭や大学構内は昼寝場所。
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