ページ

2008年1月24日木曜日

また大雪の予報が。。




バウバウの木と夕日  油絵  10号


先日は、瀬戸内でも雪が積もり、岡山では、

8年ぶりだ、だとか,中には、13年ぶり、と

いう年配の人もおられました。


橋のガードにトラックが突っ込んだ事故の後が、

生々しく残っていました。

川に転落でもしていたら、大変なことでした。

雪に対しての備えの無い地域では、雪は

「恐ろしいもの」です。


奈良盆地を白く化粧仕上げをしましたが、

夜半に雨から雪に変わったものでしたので、

木々の上や草むら以外は、シャーベット上で、

美しいと言うものではありませんでした。


お寺や鹿などを狙って、雪の降っている朝は、

観光客よりも写真や絵画のマニアの人数の

方が多いぐらいです。


それぞれの人には狙いのポイントがあるので、

場所取りもヒートアップ。

雪景色見物の軽い気持ちで、所かわず歩き

回ると、景色や雰囲気を壊す、とクレームが出ます。


最近は暖冬の影響からか、雪が積もることも減って

いるようでなおさら、マニアの人々には、「雪待ち」

の気持ちが強いようです。


平成18年には大雪で、北越では雪で孤立

する集落が出ましたが、やはり記録的なのは、

昭和38年の通称、三八豪雪で、丹後地方では、

集落が雪に埋まり、交通路は寸断されておおきな

雪害がでました。


楽しめる雪、待ち遠しい雪のレベルでは

良いのですが、日常生活を脅かす大雪は、

歓迎できません。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。


安全と安心非常持出袋の準備は?


0 件のコメント: