先日は、瀬戸内でも雪が積もり、岡山では、
8年ぶりだ、だとか,中には、13年ぶり、と
いう年配の人もおられました。
橋のガードにトラックが突っ込んだ事故の後が、
生々しく残っていました。
川に転落でもしていたら、大変なことでした。
雪に対しての備えの無い地域では、雪は
「恐ろしいもの」です。
奈良盆地を白く化粧仕上げをしましたが、
夜半に雨から雪に変わったものでしたので、
木々の上や草むら以外は、シャーベット上で、
美しいと言うものではありませんでした。
お寺や鹿などを狙って、雪の降っている朝は、
観光客よりも写真や絵画のマニアの人数の
方が多いぐらいです。
それぞれの人には狙いのポイントがあるので、
場所取りもヒートアップ。
雪景色見物の軽い気持ちで、所かわず歩き
回ると、景色や雰囲気を壊す、とクレームが出ます。
最近は暖冬の影響からか、雪が積もることも減って
いるようでなおさら、マニアの人々には、「雪待ち」
の気持ちが強いようです。
平成18年には大雪で、北越では雪で孤立
する集落が出ましたが、やはり記録的なのは、
昭和38年の通称、三八豪雪で、丹後地方では、
集落が雪に埋まり、交通路は寸断されておおきな
雪害がでました。
楽しめる雪、待ち遠しい雪のレベルでは
良いのですが、日常生活を脅かす大雪は、
歓迎できません。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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