2012年5月6日つくば市を襲った竜巻について
専門家が被災現場を調査した結果、住宅の
コンクリート基礎などの破壊状況から部分的に
推測される瞬間風速は108m/sから120m/s、
時速で400km前後であったとされた。
過去に大きな被害を出した強い竜巻の記録では、
平成2年 茂原市
2006年9月 宮崎県延岡市
同年11月 北海道佐呂間町
同年11月 名護市
この年は大きな竜巻の当たり年であった。
平成11年 豊橋市
竜巻が毎年頻発するアメリカでは、強度の区分を
藤田博士が設定した「藤田スケール」で表している。
「F0」はテレビのアンテナが倒れたり、小枝が
折れたりする被害で、風速17mから32m、
「F1」は屋根瓦が飛んだり木が倒れたりする
被害で、風速32mから49m、
「F2」は屋根が剥ぎ取られたり、車が吹き飛ば
されたりする被害で、風速50mから69m、
「F3」は住宅が倒壊したり、車が持ち上げられたり
する被害で、風速70mから92m、
「F4」は鉄骨造りの建物が潰れ、列車が吹き
飛ばされるような被害で、風速93mから116m
「F5」は住宅は跡形もなく吹き飛ばされ、列車が
持ち上げられる強度で、風速117mから142m。
過去の竜巻で、茂原市、豊橋市と佐呂間町の
竜巻が「F3」に相当するとされてきた。
5月のつくば市の竜巻は調査結果から{F3」の
強度を備えており、「F4]に近いともされている。
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