我々の日常生活に直接関係ない所で、どんな
危険性を備えた事件であっても気付かず、知ら
なければへ平常で、幸せな時間が過ごせる。
６月１０日から１１日にかけて、地球近くを直径が
５００ｍもある小惑星が通り過ぎたという。
６５００万年前には中米のユカタン半島沖に
直径が１０Ｋｍの小惑星が衝突し、地球上の
恐竜が絶滅した歴史がある。
もし、５００ｍの大きさであっても、衝突すれば
地球上の生物にとってただ事では済まなかった。
もし事前に知らされていれば、大パニックが
起っていても不思議ではなかったので、知ら
なかって良かったと思うが。
地球近辺には、接近の可能性を備えた天体が
９０００個も存在し、その内の１３００個が地球に
衝突する可能性を備えているという。
これらは大きさが１５０ｍ以上であって、地球から
７４０Ｋｍ以内に接近するものだという。
この数からすれば、いつ何時、衝突が発生しても
不思議でない状況だと思うが、天文学者は
危険性を備えている全ての小惑星の動きは
把握されているから心配ないという。
でも、衝突を避ける方法って在るのかね？
四十億年後にはアンドロメダ星雲と衝突だし。
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