背の青いアジやサバ、サンマを食べると血液が
さらさらになり健康に良いとは、よく聞く話だ。
国立がん研究センターは11年間に亘る追跡
調査で、背の青い魚で、サンマの大きさ程度の
量を毎日取り続けている人は、1週間に1度
程度しか食べない人に比べて、肝臓がんになる
確率が2/3程度と低いことが判った。
既に肝臓がんの原因となるB型やC型の肝炎
ウイルスに感染している人でも、背の青い魚を
食べると発症リスクが低くなることが判った。
これは背の青い魚が備えている不飽和脂肪酸が
多く含まれていることによる。
不飽和脂肪酸にもいろいろと種類が存在するが
大きくは不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と
多価不飽和脂肪酸に分けられ、この内の多価
不飽和脂肪酸が備えているn-3系脂肪酸は
善玉コレステロールを増やす働きを備えている。
n-3系脂肪酸を代表するものはIPA(イコサペンタ
エン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)で、魚の
油に多く含まれている成分だ。
サプリメントで代用するのも良いが、庶民の味方
イワシを食べる習慣付けの方が健康的だ。
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