瀬戸内海に異変が起こっているようだ。
稀には小型のクジラやイルカなどの入り込んで
来る瀬戸内海は、非常に多くのする種類の魚が
棲み、豊富な漁獲量を誇る漁場の環境を備えた
海だったが、最近は年々漁獲量が減っている。
1982年には46万トンと過去最高の漁獲量を
記録した後、2010年には17万5000トンに迄
落込み、漁師の生活を脅かすまでに。
最盛期に比べて最近では、イカナゴが1/6に
アサリ類に至っては1/190にまで激減。
小魚や貝類が棲息できなくなった環境の変化が
原因だが、プランクトンなどの減少が要因だ。
赤潮の発生に悩まされ、ハマチなどの養殖に
大打撃を与えていた頃は、海は富栄養化して
いたが、環境改善に備えて1979年施行に
「瀬戸内海環境保全特別措置法」が制定された。
以降、工場排水や家庭からの排水汚染防止に
備えた水質改善に取組みが進められた。
1983年には1リットル当たり0.34mgあった
窒素量が、2011年には0.14mgにまで減った。
海は劇的に浄化されたが、魚にとっては、これは
食べ物が減ることを意味し、海が『貧栄養化』
したことを意味するのだ。
海がきれいになり過ぎたのだ。
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