戦後の1945年から1960年代にかけて、夏の
怖い感染症と言えば日本脳炎だった。
毎年、4~5000人の人が感染し、1000人、
2000人の人が亡くなり、治っても多くの人が
脳炎による後遺症に苦しめられた。
1948年には、4757人の患者が発生し、死者の
人数は2620人に達している。
1953年までの死者数の累計は9335人に。
1972年以降、発病に備えた対策が奏功し、
最近では、発病者は年間数人程度までに減少。
致死率が50%を超える恐ろしさは、今でいえば
鳥インフルエンザ並みの脅威だ。
今年、熱波に襲われたアメリカで大流行している
のが西ナイル熱で、既に118人の死者が出た。
日本脳炎と同じ仲間のウィルスが、蚊によって
媒介される感染症で、2002年に爆発的に患者が
発生し284人の死者が出ている。
住宅地周辺や移動手段の列車や航空機などは
感染防止に備えて殺虫剤を散布しているが、
広大な森や湿地が多く、蚊の撲滅は不可能だ。
温暖化と共に熱帯地域のマラリアやラッサ熱など
致死率の高い感染病に罹る危険性が増える。
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