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2013年8月7日水曜日

中国製輸入食品への消えない不安

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山の黄葉



中国製食品への不信感を決定付けた「毒餃子」

事件から5年経ち、裁判が始まった。

事件の究明に備えて、日本で収集した資料を

基に中国当局に捜査協力を申し出ても、中国側は

一貫して毒物は日本国内で入れられたもので、

日本の国内問題とまで言い切って事件に頬被り。

だが横流しした在庫処分品を食べて中毒患者が

出たのがもとで、やっと捜査が始った経緯がある。

起訴された犯人の裁判での判決は10年だとか。

犯罪行為による食品への毒物混入事件は、反日

意識の高まりで、再発の可能性を備えている。

だが、それ以上に食品への不安は、製品管理や

農薬の薬害と健康・衛生への意識の欠落だ。

使用した農薬や汚染土壌による農薬の残留。

化学薬品による脱色や着色と偽もの作り。

管理不良による黴た製品の再出荷などもあり、

発がん性を備えたアフラトキシンが落花生や

胡椒などでも検出されている。

ネズミや猫、犬の肉を羊肉に化けさせた串焼き。

街で売られている7~8割は偽ものとされる。

素材の食材よりも加工食品の方が、原材料が

見えにくく不信感が募る。

輸入検査で摘発された不良件数は、輸入件数が

多い中国製が1位だが、、他国製品より厳しく

検査をしているから安全性は高いと当局は言う。

だが、不適品は作らない、出荷しないとする意識の

欠如した国の製品を信頼しろ言う方に無理がある。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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