7月末に、山口県から島根県、更に新潟県などで
記録的な集中豪雨に見舞われた。
萩市では1時間に1ヶ月分にも相当する140ミリ
近い量の雨が降り、各地で大きな被害が出た。
日本海沿いに豪雨が集中したのは、例年より
偏西風が蛇行して南下したためだった。
中国から北海道北部にかけて吹いている偏西
風が、九州北部から新潟県にかけての日本海
沿岸に沿う位置までU字型に蛇行したのが原因。
このような蛇行現象が日本の太平洋岸を流れる
黒潮でも発生する可能性を備えていると言う。
通常は列島に沿って北上している黒潮が、室戸
岬から伊豆半島沖付近にかけて、大きくU字型に
数百キロも南東側にはみ出すように蛇行する。
この大蛇行が発生するとU字の中に冷水塊が
出来て、従来備えていた漁場環境も大きく変わる。
黒潮に乗って北上する船舶の燃費にも影響する。
U字の右頭に当る地域では、押し寄せる黒潮の
流れによって高潮が発生することになる。
長年、安定した自然環境の中で生活を送って来た
我々は、小さな条件変化でも大きな影響を受ける。
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